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2023年5月5日金曜日

【旅行】古民家と富士山と、西湖いやしの里もオススメ桜スポット

【この記事のポイント】
・西湖いやしの里根場は桜の季節に訪れるのもよし、古民家との色合いが美しい
・ここまで来ると観光客も少なく、ゆったりと過ごせるのもまたいいところ



昨年9月に一度訪れた『西湖いやしの里根場』。

その様子は『西湖いやしの里、懐かしい風景に撮る心が躍る』という記事に書いていますけど、桜の季節も写真撮影向きの景色があるはず。
のんびりとできる場所なので両親にもいいだろうと、2日目の観光にチョイスしてみました

想像に違わず、古民家と桜は合いますね。
しかも色の濃い山桜が多いので、シックな色合いの藁葺き屋根には色が映えること。

足元に咲く水仙の黄色も鮮やか、春ののんびりした農村の風景ここにありという感じ。
癒やされるなぁ。

観光客が少ないというのもまたいいところですけど、これはたまたま観光バスが来ていない時間だっただけなのかもしれません。
着物姿の子供が飛び出してきそうな長閑な風景を見ながら、奥に進んでいってみましょう。

雛人形と吊るし雛が飾られた家。
彩りのなかった時代には、雛まつりはさぞや心も華やいだんだろうと想像できる美しさです。

籠編みベテラン職人さんの実演、器用に組み上がっていく様子に感心。

劣化する素材なので現代では需要がほぼ無くなってしまった竹籠ですけど、軽くて使いやすいのは間違いなし。
需要を掘り起こせば、新たなスタイルでの活用もできるようにも思います。

前回は入らなかった休憩所の家屋、内部にはテーブルが3つ。
自由に使っていいとのことで、ここでお茶を飲みながら暫し一休み、というのもいいでしょうね。

園内を流れる川の両岸に山桜が並ぶ、というのがよくおわかり頂けるかなと。
雲がかかってしまっていますけど、左奥には富士山を臨むいい眺めです。

袴姿で日本刀を構え、写真を撮りまくっていたのは東南アジア系っぽい少年達。
『刀剣乱舞』ってこんな感じなのか、見たことないので想像もつかないですけど、この衣装も園内で借りたんだろうな。

水車小屋と山桜、手前にある金属製の手すりがちょっと邪魔だけどまぁ仕方ない。
こんな美しい景色を巡り、両親も喜んでくれていました。

帰り際、ようやく富士山が姿を表したかな。
なんていうタイミングで急に冷えてきたので、そろそろ河口湖に帰ろうというところで続きはまた明日。




西湖いやしの里根場
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖根場2710
0555-20-4677
営業時間 9:00~17:00(3~11月)、9:30~16:30(12~2月)
年中無休

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