モーションウィジット

2023年5月6日土曜日

【旅行】海外からも観光客が大勢訪れるエリアなんだから

【この記事のポイント】
・河口湖周遊バスのレッドライン、満車だと20分後の次のバスまで待てと
・仕方なく歩き始めたところ、ガラガラの2台目のバスと並走しているのを目撃
・アナウンスは日本語のみ、外国人観光客にも配慮が必要なんじゃないかな



西湖いやしの里根場からの帰り道、これがなかなかハードだったというのが今日の記事。

この風景は河口湖大橋、歩いて渡っているんです。
私一人ならごく普通にあることですけど、年老いた両親も一緒なのになぜこんなことになったのか。
ここに至るまでを振り返ってみましょう。

西湖いやしの里根場から河口湖駅まで戻るバス、グリーンラインから宿近くまで行くレッドラインに乗り換えたのは、河口湖ハーブ館というバス停でした。
10分ほどで来るはずのレッドラインがなかなか来ないのは、河口湖駅近辺の渋滞が続いているためなので仕方ない。

おぉ、ようやく来たぞというところで…
「ただいまこのバスは満車です。お客さんはもう乗車できませんので、20分後に来る次のバスをご利用ください。」というアナウンス。
バスは冷たく走り去っていきます。

ちょっと待て、今まで20分以上待っているんですよ。
満車になるなら、2台めのバスを出すべきじゃないの?

そもそも、20分後のバスだって同じように満車の可能性がある訳でしょ。
乗れる保証もないのに、ただ「次を待て」は酷いんじゃないか。

待っていたお客さんはたまたま日本人だけだったけど、日本語だけのアナウンスじゃ外国人にはなぜ乗れないのかもわからないはず。
メジャーな観光地なのに、随分と冷たい対応だよな。

まぁ文句を呟いても仕方ない。
河口湖ハーブ館というのは河口湖大橋に近いところにあって、ここから宿まで歩いても30分程度。
歩くのは仕方ない、そう両親も言ってくれたので河口湖大橋を渡ったという次第でした。

と、それだけじゃ終わらないんです。

橋を渡り切ったところで目にしたのがガラガラのレッドライン... そのすぐ後ろにほぼ満車のレッドライン。
我々がいた近辺の一部の停留所をすっ飛ばして2台目のバスを合流させたんじゃないか、そんな疑念を持たざるを得ない光景に唖然。

と言っても、歩いたからこそ出会える風景というのがあるのも事実ですね。
河口湖大橋からの眺めもそうだし、河口湖美術館を見ることができたのも歩いたおかげ。

湖岸の遊歩道、桜が続いていて綺麗なもの。
いかにも日本の春らしい風景を楽しめるいい機会になった、そうポジティブに捉えるべきなんでしょうね。

富士山を振り返ると、今度は山頂が雲隠れ。
この日の富士山は、本当に様々な表情を見せてくれました。

桜もいいんだけど、新緑もまた美しい。
湖畔の景色を存分に楽しめたものの、宿に着いたときはさすがに両親ともに疲れた様子でした。

こういう時は刺激がほしいと、コンビニで買った超暴君ハバネロをツマミにビール。
超がつくだけあってそこそこ辛いツマミ、ビールが進んで元気を取り戻すことができたように思います。

さて、暗くなるまで身体を休めてと。
今日の夕食は外食、少し暗くなったらまた出かけようというところで、続きはまた明日。

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【おまけのワンポイント】
・超暴君ハバネロは、ファミリーマートオリジナル商品らしいです。辛さのレベルは8ということだけど、普通のがどの程度の数値なのかは不明です。

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