モーションウィジット

2023年5月9日火曜日

【旅行】新倉山からの桜の景色はハードル超高し

【この記事のポイント】
・桜の季節の新倉山は大混雑、忠霊塔は諦めて麓の浅間神社に参拝



今日の予定はと。
まず、雨の初日に諦めた新倉山浅間神社に行きたいという母のリクエストをメインに。

帰りの電車が13:13河口湖駅発、その間に新倉山浅間神社のある下吉田まで富士急かバスを使って往復してくるということになる。
ランチも食べることになるけど、朝一番のレッドラインを使えば時間に余裕はあるかなと。

今日は全荷物を持っての移動になるので、河口湖駅でコインロッカーに預けていくことにしよう。

河口湖猿まわし劇場でバス待ち。

始発バスなので遅れることはないだろうと思ったのは甘く、予定時刻の9:33を過ぎてから反対車線の自然生活館行きがようやく現れるという状況。
戻ってきた時には20分遅れ、前日の満車で乗れないという冷たい仕打ちに加えてなので、周遊バスへの不満は増々高まるばかり。

とはいえ、バスを待つ間、河口湖近辺の桜を撮りに来たという方から貴重な情報をゲットできたんです。

曰く、新倉山浅間公園は大変な混みようで、普通に行くと展望台は1時間待ちとのこと。
これを聞いて、母も「浅間神社にお詣りできれば良い。」と諦めてくれました。

河口湖駅に到着、早くも駅のロッカーは全て使用中。
これは想定範囲、徒歩2分のところにもロッカーがあり、バスの中から空きがあることも確認済みだったんです。

『丸宗』という着物屋さんが河口湖駅の西側すぐ側にあり、ここにかなりの数のロッカーがあり。
駅よりもサイズが多様、しかも少し値段も安めなので、駅のロッカーが空いていてもこっちを使う方が良いかもしれないくらい。

ロッカーがいっぱいで困っていた外国人夫婦(おそらく米国人)にもここの存在を教えてあげたところ、すごく感謝されたりしたんです。

さて、富士急で下吉田の駅に到着、ここで驚いたのが改札に押しかける大量の人。
人が幾重にも重なっており、改札を通ることができないという有様です。

混んでいる原因を探ると、2名の駅員さんが外国人のチケットを確認しながら個別に説明をしているから。
我々はSuicaタッチで通過するだけ、周囲にも何人かそんな人がいるにも関わらず、人垣で動くことができずです。

「Suicaの読み取り機、どこにあるんですか?」と駅員さんに聞くと、人垣が最も膨らんでいる窓口のところなんだとか。
「タッチせずに通過して、駅で後で申告するでもいいですか?」「はい、そうしてください」

この会話でようやく通過できたものの、混雑するのがわかりきっているこの時期なので、もう少しスマートなやり方があるだろうと思うんですよね。

駅での足止めは10分程でしたけど、タイムロスを取り戻そうと足早に歩くと...
うわっ、桜の隙間から行列が見えているぞ。

あれがバス停で聞いた行列なんだな、やはりどう考えても展望台は無理だ。

ここだけでもということで寄った麓の新倉山浅間神社、参拝のための行列ができています。
ここも遠くから二礼二拍手一礼。

桜の季節はすごい混雑だと聞いていましたけど、ここまでとは思わずでした。
まぁ母も一応納得したようだし、13:13の河口湖発の電車に向けてこの地を後にしたところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・昨年2月、全く混んでいない新倉山浅間公園の様子について書いた記事へのリンクを載せておきます。
https://boatingintokyo.seesaa.net/article/486212933.html
桜が咲いているのといないのとでは人の数が全く異なり、私は空いている方が性に合っているなというのが実感です。

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