ボートのある週末: 【グルメ】よくある観光地食堂、チャーシュー丼が想像以上に美味

2023年5月4日木曜日

【グルメ】よくある観光地食堂、チャーシュー丼が想像以上に美味

【この記事のポイント】
・西湖いやしの里根場の『かぎかけ茶屋』で食べたチャーシュー丼、甘めのタレがいい味
・店員さんの応対も気持ちいいのはお向かいの『茶処ももや』と共通

西湖いやしの里根場に到着、さて、まずはランチを済ませておこう。

いやしの里の中にもレストランはあるものの、行ってみて混んでいるというのは避けたいパターン。
なので駐車場にあるお店が空いていると入りたくなるものなんですよね。

前回入った『茶処ももや』が美味しかったから今日も同じく… あれ？

お向かいに『かぎかけ茶屋』というお店があるぞ。
外観が似ているので、てっきり同じ店だと思い込んでました。

奥にも席があって、お客さんは一組のみ、お昼時にしては空いている幸運に感謝。

メニュー構成も『茶処ももや』と似ており、値段もほぼ同じ。
どちらかからの暖簾分けなのかもしれず、だったら味にも期待はできそうです。

夕食はほうとうか蕎麦になるだろうから、ランチは丼だよな。
よし、チャーシュー丼950円にしておこう。

建て増しで拡張していることが伺える店内、造りは簡素ながらも清潔で明るくて過ごしやすい。
スタッフの方の応対も気持ちよく、多様なお客さんが来る観光地なので場馴れしていることが伺えます。

10分弱で到着したチャーシュー丼。

想像していたよりボリュームはないものの、私にとってはこの程度がありがたい。
同じくチャーシュー丼の父、かき揚げ丼の母にも適度なご飯の量かなと。

よし、それでは頂きます。

まずはチャーシューを1つ、うん、美味い。
甘めのタレたっぷり、豚バラ肉にも適度に脂があってコクがあり、固すぎず柔らかすぎずの食感。

鰻の蒲焼きのような甘辛のタレ、ご飯との相性の良さは改めてお伝えするまでもないでしょう。
紅生姜の酸味もハマっており、期待していた以上の仕上がり、父も美味い、美味いと頬張っていました。

観光地にも関わらず、この値段での提供というのも素晴らしい。
美味しかった、ご馳走さまでした。