ボートのある週末: 【グルメ】酒田の美味い蕎麦を地元で味わえる幸せ

2023年5月17日水曜日

【グルメ】酒田の美味い蕎麦を地元で味わえる幸せ

【この記事のポイント】
・宮城・山形物産展のイートインで食べた酒田の蕎麦、コシがあって喉越しがよく、量もそこそこ大満足

船橋東武の宮城・山形物産展、今回のイートインは蕎麦と牛タンの2つのお店があるとのこと。
息子にタカられ... いや、せがまれて土曜のオープン直後に行ってみることにしたので、朝食はパンを食べずに少しお腹を空かしての訪問でした。

お店は別々なのかと思いきや、同一コーナーでどちらを食べることもできるという造り。
山形が板そばの『大松家』、宮城が牛タンの『㐂助』、どっちも魅力があるけど... 朝食だからやっぱり蕎麦かな。

息子は山菜天ぷら付きにするとのこと、私は普通の板そばでいいんだけど...
ノーマルが968円で大盛りが1,188円って、値段は220円しか変わらないのか。

こりゃ大盛りチョイスが正解だなと、セコい...いや、コスパ重視の私としては大盛りを選ばざるを得ない。

北海道物産展や福岡物産展のイートインはラーメンが多く、開店直後にあっという間に満席になるもの。
対して宮城・山形物産展だとお客さんも少なめで、イートインもガラガラという状況です。

ところで『大松家』ってどんなお店だろうとネットで調べると、酒田にあって食べログ評価は3.6超えと無茶苦茶高い。
これは現地だと相当の人気店だろうと想像、地元にいながらにして、そんな蕎麦を余裕をもって味わえるという状況に感謝です。

待つこと5分強、おぉ、板そばがきたきた。

デカいせいろに蕎麦たっぷり、これは嬉しい光景ですね。
よし、それでは早速、頂きます。

さて、汁に蕎麦をくぐらせてと。

お、結構固めでコシがしっかり、しかも太めの固茹でで噛み応えあり。
ツルッと喉越しがよく、いい仕上がりです。

汁は薄味、蕎麦の美味さを引き立たせるためなんでしょうね。
薬味なしでもいい味で、スルスルと3すくいほどを連続食い。

息子の山菜天ぷら付も到着、「お父さんも食べていいよ」とのことなので2つほど。
カラッとした揚げ加減がちょうどよく、しっかりと歯応えあるタラの芽ともう1品は... なんだろう。

まぁなんであるにせよ、しっかりとした食感があり春の山の香りが広がり素晴らしい味。
なるほど、それなりに高いだけの理由はあるなとわかります。