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2022年2月22日火曜日

【グルメ】ラーメンのテイクアウト、このクオリティを自宅で味わえるとは

【この記事のポイント】
・下総中山の『4代目まつや食堂 』、このお店は魚介だしに特徴があって美味
・テイクアウトのラーメンを初めて食べてみたところ、お店の味がしっかりと再現されているようで大満足



とある休日、この日は息子が歯医者に行くついでにランチを買ってきてくれるらしい。

何を買ってくるのかと楽しみにしていたら、先日悩んだ結果『まるや』に入ってしまい、入りそびれた『4代目松屋食堂』のラーメンにしたとのこと。
へぇ、あそこの魚介スープ、美味しいんだよな。

テイクアウトが一気に進んだこの2年、お店のラーメンを自宅で食べられるようになるなんて、考えてもみなかった。

ん? いやちょっと待て、そういえば子供の頃は、近所のラーメン屋さんが普通に宅配をしてくれていた。
スーパーカブや自転車で出前をしれくれるというあのスタイル、ほぼ見ることがなくなったのは、一体いつ頃のことなんだっけ?

そんなことを思いながら、今回は「特製魚介しょうゆらぁめん」をチョイス。
特製は叉焼追加や味玉ものっているので、1,150円もするらしい。

ラーメンのテイクアウトの構造、上のトレイに具と麺を乗せ、下の器に汁が入っているというもの。

そうか、『長崎ちゃんぽんリンガーハット』と同じなんだな。
これならば麺はのびないですからね。

トレイから麺と具を器に。
具も結構な重さがあって、これを3つも運んできてくれた息子に改めて感謝。

よし、それでは頂きます。

まずはスープを一口。
おぉ、魚介の出汁がよく出たこのお店の味。

熱々ではない分、微妙にパンチに欠けるような印象もありますけど、これは美味いな。

続いて麺をズズッと、うん、美味い!
程よい茹で加減、味の染み具合もお店で食べるのと遜色ないような気がします。

量もそこそこあって、ズズッ、ズズッと続け食い。
そして叉焼を一口、おぉ、これもホロッホロだなぁ。
専門店の叉焼って、お店の個性が出ていいもんですよね。

そしてこのお店の売り、4代目になる前からワンタンを押していたんです。
久々に食べましたけど、具の隅々にまでスープが染み渡っていい味なんです。

もう一つの売りであるつくね。
軟骨入りで、噛むとコリッとした食感が歯の奥に響くんですよ。
これも久々に食べたけど、やっぱり美味いなぁ。

最後までとってあった味玉も絶妙な半熟、さすがは専門店の味だよなと感心しての完食でした。
いやぁ、テイクアウトでこれを味わえるって凄い。

変な言い方ですけど、この2年間の厄災でむしろいい時代になった面もあるような気もします。
美味しかった、ご馳走さまでした。

ランチ後にウォーキングに出た際、お店の前を通ったので写真を一枚。
あれ、随分と綺麗になったような印象で、最近はむしろ景気が良いのかな。

今度はお店で食べようかな。






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