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2022年2月2日水曜日

【グルメ】立ち食い蕎麦名店の鍋焼きうどん、個性的な具や麺が面白い

【この記事のポイント】
・行徳駅でのランチ、ガード下の『やしま』は立ち食い蕎麦名店の期待を裏切らない
・変化球狙いで鍋焼きうどんを食べてみたところ、具も麺も個性的でなかなかの美味


オミクロン流行で外出を避けたい休日、でもランチぐらいはどこかで食べたいなと。

そうだ、行徳の『やしま』は早い時間なら空いているんじゃないか。
歩いて行って電車で帰ってくれば、1万歩ウォーキングにもちょうどいいなと。

お店までは6kmほどなので、歩くと1時間弱。

この間、さて今日は何を食べようか、とり天辛味そばかな、青ねぎあさり天そばにしようか。
大盛りにしようかどうしようか、なんて考えながらというのも楽しいものなんですよね。


お店に到着、券売機を見ると、あれ何これ。
「鍋焼きうどん」590円というメニュー、味噌味と醤油味があるんだとか。

不意打ちにあったような感覚、まさか「鍋焼きうどん」とくるとは...
すっかり翻弄され、今日は味噌味を食べてみようと食券を購入です。

店内は想定通り空いていて感染対策も万全、安心して鍋焼きうどん考にひたることができます。

いやぁ、立ち食い蕎麦のお店に、まさか鍋焼きうどんがあるとは思わなかった。
ところで、一般的な鍋焼きうどんの具材って何だろう。

ネットで調べてみると、牛肉、ネギ、椎茸、蒲鉾、ほうれん草、海老天に卵...ということらしい。
立ち食い蕎麦店だと何が入ってくるのか、ちょっと楽しみですよね。

待つこと5分ほど、お、きたきた。
590円という値段の割には、結構いろいろ入っているじゃないですか。

えぇと、なめこ、椎茸、エリンギのようなきのこも。
揚げごぼう、春菊、卵にカニカマとネギ、そして肉は鶏だな。

一般的な具材にヒットするのは、ネギ、椎茸、卵。
あ、カニカマも広い意味では蒲鉾でしたね。

よし、それでは頂きます。

まずは汁を一口、うん。
味噌のホッコリとした味に具材の旨味、いい味ですねぇ。

きのこ類の旨味とカニカマがきいているんだろうな。
生姜の風味も少しあり、思っていたより複雑で奥深い味わい。

春菊もシャキシャキ、揚げごぼうも香ばしく歯ざわりもよし。

うどんはというと、何か少し透明っぽいような。
食感はプルンとしていて、普通の小麦粉100%ではなく、冷麺っぽいようなコシも。

へぇ、面白いなぁ。
張りと重量ががあるので箸だと取り難いんですけど、味は決して悪くない。

小皿にうどんと具材を取り分けて食べる際、さて何を入れようか、これなら七味も加えてみようかなど、毎回考えるのが結構楽しいんです。
美味しいので、どの回も汁は最後まで飲みきってしまい、最後はほとんど残っておらずでした。

一般的な鍋焼きうどんではないにしても、身体は温まるし味のレベルも結構高いなと。
さすがは『やしま』、美味しかった、ご馳走さまでした。






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