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2022年2月13日日曜日

【グルメ】房総勝浦まで行かなくても、美味しい勝浦タンタンメンが食べられる幸せ

【この記事のポイント】
・下総中山駅近くの『でめきん』、季節のラーメン860円が美味しくて時々食べているお店
・冬場の勝浦タンタンメンはピリ辛ラーメン好きの方にはオススメの一品で、程よい炒め方の玉ねぎが素晴らしく美味



在宅勤務のとある日、この日のランチは自分のみという状況。
スーパーで寿司でも買ってくるかと思ったところで、そうだ、今は冬場じゃないか。

冬だと何が嬉しいか。

私は寒さには強く、スーツの時はコート不要、手袋とマフラーさえあれば寒さは気にならずという人間なので、熱い夏場よりも冬場の方が過ごしやすいんです。
辛いもの食べて身体をポカポカさせたり、陽だまりで身体を温めたりすると(猫と一緒)、幸せを感じる質なんですよね。

そんな幸せの一つが、地元の下総中山駅近くにある『でめきん』の季節メニューである勝浦タンタンメン。
昨冬に一度食べて、一発でファンになった味なんです。

店内に入ると、お客さんは... え、私一人か。
そこそこ人気があるお店と思っていたものの、このご時世で再びお客さん減っているのかな。

ちょっと心配になりながらも、カウンターに陣取って待つこと5分ほど。

「はい、勝浦タンタンメンです。」

おぉこれこれ。
前回の反省を活かして大盛り(+100円)なのでボリュームたっぷり。

よし、それでは頂きます。

まずはスープと玉ねぎからズズッと。
うん、美味い。

ピリ辛感と肉の旨味に加え、食感がちょうどよく残る甘い玉ねぎ、そしてほのかな酸味がいいんだよなぁ。
ほんのりと花椒のような風味もあって、昨年感動したあの美味しさがそのままです。

そうだ、前回これを食べた時、息子が「勝浦で食べるより美味しい勝浦タンタンメン」と評していたんですよね。
勝浦にもいくつもお店があり、それぞれ個性があって美味しいと私は思うんですけど、息子世代にはこういった少し洒落た味がウケるのかもしれず。

麺を一つまみ... 大盛りなのでかなりの量です。

これだけたっぷりあると、心置きなく啜れるなとズズッ...
あ、喉にきた!

そうだ、辛い麺は啜ってはいけないというのが鉄則。
このご時世に外食で咳するのはNG、何とか堪えて、再びスープをズ〜ッと、うん美味い。

麺を食べると相対的にスープの量が増え、スープを飲みやすくなるというのが一般的な流れ。
この勝浦タンタンメンは玉ねぎとスープが美味、スープをついつい飲んでしまい、順序が逆転するんです。

もちろん麺も美味、でもそれにも増してスープと玉ねぎがいい味。

麺の完食後、玉ねぎがもったいないとレンゲで掬って食べていたら、結局はスープも1/3ほどしか残らず。
いやぁ、美味しかったな、ご馳走さまでした。






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