モーションウィジット

2022年2月18日金曜日

【グルメ】平日朝は狙い目、船橋市場でボリュームたっぷり海鮮丼

【この記事のポイント】
・船橋市場の『大乃屋食堂』、海鮮丼のボリューム感はさすが市場飯、ネタは新鮮で素晴らしい
・平日に行けば空いていること間違いなし



人間ドック受検の日、この日は有給休暇を取得してのんびりと過ごすことに。
在宅勤務も定着した今日この頃、午後から仕事をしようと思えばできるんですけど、身体に負担がかかることをした日はのんびりとしたいものです。


人間ドックはお昼までかかるだろうと踏んでいたんですけど、普段以上に効率的に検査が進み。
10:00前に全ての検査を終えてしまい、終わった後に船橋でランチをというあてが外れてしまったな。

そうだ! 今日は月曜日なので、船橋市場は開場しているじゃないですか。
これまで市場に行くのは土曜日ばかりでしたけど、平日だったら人気店もすいているんじゃないか。

朝食抜きで受検した人間ドック、お腹も空いているので満腹市場飯は正にうってつけかも。

船橋駅から市場までは10分ほど。

想定通り、人気があってこれまで入ったことのない『大乃屋食堂』も空き席あり。
よし、今日はここだな。

「いらっしゃいませ。カウンターにどうぞ。」
威勢のいい声、この店の女将さんだな。

カウンターで何を食べようかと考えていると...
まだ10:30だというのに、ベロベロに酔った御老体がいたり、男女2名ずつのテーブルは際どい話題でキャッキャと騒いでいたり。

こういう雰囲気、オフィス街ではまずないよな。
変に肩に力が入っておらず、まったりと時間が過ぎていくような自然な会話でいいですね。

そうだ、オーダーはどうしようか。
看板メニューの海鮮丼と、ビールはどうしようか... そうだ。

バリウムが出るまでは、アルコールは控えてくださいと行っていたよな。
残念だけど、今日は海鮮丼¥1,160のみにしておこう。

10分程で到着した海鮮丼、おぉ、なかなか凄い盛りじゃないですか。

朝食にしてはボリュームあり過ぎだけど、ランチと逆転させればいいだけ。
よし、それじゃ早速、頂きます。

いきなり海鮮丼にかぶりつかず、まずは冷静に味噌汁と小鉢から。

豆腐とワカメの味噌汁はアツアツ、出汁がしっかりと出ていて美味。
小鉢の切り干し大根、じっくりと味が染みていていい味だな。

いずれも空腹に適度な旨味の刺激を与えてくれ、海鮮丼との戦の火蓋としてはうってつけ。

よぉし、いよいよ城の攻略に。

本丸のご飯を守るのは、マグロにブリ、サーモンに卵焼き、海老に小肌に、イカにいくら。
中央に陣取るのはカニという構成です。

この鉄壁の守り、どこから攻略するか。
丼の外にテレっとぶら下がる小肌が狙い目かな。

いや、正面突破でマグロを攻めましょう。
わさび醤油を潜らせて一口、うん美味い。

ぱっと見はスーパーにも並んでいるメバチ、あっさりとはしているものの旨味が強いんです。
まずはここに集中攻撃、本丸のご飯は... お、見えたぞ!

冷たい酢飯は、ネタの美味しさを引き出してくれる見事な仕上がり。
続けて大きな寒ブリを攻略、しっかりと脂がのっていてご飯との相性も最高。

驚いたのは鮭、食感がコリッとして別の魚のようですけど、使っている部位が独特なんだろうなと。
海老やデッカい小肌も、ご飯との相性がよいんですよね。

イカの身の旨味、いくらのプチプチからのねっとりした旨味も最高。
丼の上の小さな世界も、全てがご飯を引き立てる素晴らしい味でした。


次はもっとシンプルに、煮付けやキスフライなんかも食べてみたいな。
いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。






関連ランキング:和食(その他) | 船橋駅京成船橋駅


0 件のコメント:

コメントを投稿