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2021年11月26日金曜日

【IT】​27インチ外付ディスプレイ、広い画面で効率アップ間違いなし

M1 MacBook Air用の外付ディスプレイ、本体より先に到着したので開梱、在宅用のPCに接続してみたのでご紹介です。




当初、購入するのはLGエレクトロニクス社の24QP750-Bとほぼ決めていたんです。
フルHD(1920×1080)よりも一回り広いWQHD(2560×1440)で、AirとUSB Type-C接続できるというのが要件。

WQHDはフルHDの1.8倍だそうで、フルHDの現iMacよりも広くしたいなと。
USB Type-C接続というのは1本のケーブルで1①給電(ディスプレイ→Air)、②画像(Air→ディスプレイ)、③データ通信(Air←→ディスプレイ)というもので、③はディスプレイ側ついているUSBポートにハードディスクなど様々な機器を繋げられるようになる。

これらを満たして、3万円台前半で手に入るのがこの製品だったという訳です。

いざ注文をと思った時、念のため他の商品をチェックしたら、あれ?
Dell社の上記①~③を満たすS2722DCがAmazonのタイムセールで34,800円、LGエレクトロニクスのが24インチなのに対して、こちらは27インチと一回りでかくて値段は2000円程しか変わらず。

この程度の差なら、画面がでかいDellのだなと、急遽変更したというものでした。

まずは開梱してみたところ、組み立て方の説明書。

なるほど、ディスプレイ本体をいきなり取り出すのではなく、先にスタンドを取り付けてからなのね。
確かにこの手順なら、粗相をして本体を傷めることはなさそうだ。

並ぶインターフェイスのなかで、真ん中のUSB Type-Cがポイント。
これのおかげで、Airとの接続1本のみで3つのことができてしまうんです。

その他HDMIも2系統、一つは在宅用PCに接続しっぱなしでももう1つは空き。
まぁこれを使う用途なんて、私にゃまずないでしょうけどね。

改めて見てみると、幅は60cmちょっとのハズだけどかなりデカい。
どれどれ、早速PCと接続してみるか。

左下が13.3インチ液晶のノートPC、画面はこの4倍の広さということになります。


Excelを開いて同じ行列数のシートを表示。
1/4に収まっていないのは画面ピクセル数によるもので、外付は上に書いたように2560×1440なのに対して、PCは1920×1080。
この違い、外付ディスプレイには文字も大きく表示されているということで、少々目が弱り始めている私にはありがたいんです。

画面は縦向きにもできるので、WordでA4用紙を全画面表示可能。
180%拡大でもはみ出ることはなし、さすがにこんな使い方はしないですけどね。


Dellの専用ソフトを使えば、この広い画面を分割して使用することもできるんですけど、それはAirでのお楽しみということで。
大画面外付モニター、間違いなく便利ですね。




【今日のワンポイント】
・画面を広く使いたいならなんで4Kにしないの?って疑問が湧きますよね。値段が高いというのもあるんですけど、4Kは4000×2000と解像度が高過ぎて、27インチ程度では文字が小さくなってしまうんです。もっと大きな外付ディスプレイを置けるスペースのある方にはいいんでしょう。

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