モーションウィジット

2021年11月18日木曜日

【グルメ】富士山五合目でのランチ、そうは見えない豚生姜焼き

富士山五合目でのランチ、選択肢が多いわけでもないので、最初に見つけたお店に入ることにしよう。

ん? 最右の建物に「喫茶 お食事」の文字。
『こみたけ売店』というのがこのお店の名前なのかな。

よし、ここに入ってみようか。

店舗は2階、階段を昇って店内に近づくと券売機。
蕎麦と迷って、飯を食べたいなと「豚生姜焼き定食」950円をチョイス。

このお店、オーダーのシステムが独特なんです。

1.券売機で食券を買う
2.カウンターで券を渡す

と、普通はそう思うところが誤り。

2.そのまま席に座る (食券を購入した段階でオーダーは厨房に伝わっている)
3.カウンター上の電光掲示板に自分の番号が表示されたら取りにいく

店内をよく見るとこの手順が2箇所に書かれているので、戸惑う人が多いんでしょう。
私もまずはカウンターに向かってしまい、後から来た方も半数以上が店員さんに説明されていました。

食券を手にするとカウンターで渡したくなるのは、学食での経験が染み付いているからなのかな。

10分ほど待って、私の番号が表示されてカウンターに。

受け取った瞬間、あれっ、これって生姜焼きなの?
ぱっと見は豚丼、でも番号は合っているからこれだよなぁ。

よし、それでは頂きます。

まずは味噌汁から、あれ、ちょっと工業的な風味だなと。
ブロッコリーは新鮮ですけど、マカロニサラダもまた大量生産の味かな。

メインの豚生姜焼きはどうだろう。

肉を一つ摘んでを食べると… あれれ、パサパサですね。
煮込み風の肉がパサパサというのも妙ですけど、食感がそうなのは何故なんだろうか。

ご飯も一口、こちらはボソボソ。
水分が足りないからこうなるのかな。

もしかして、標高が高いと沸点が違うことが影響しているのか。

吉田口の標高は2,300mで、この標高だと水の沸点は92.5℃。
作っている方は慣れているんだろうと思いつつも、このパサパサ・ポソポソ加減には何か影響が出ていると思ったんです。

残さないようにと、紅生姜を混ぜ込んで掻っ込んだという食べ方。
なおのこと豚丼みたいな見た目になっていましたね。

ご馳走さまでした。

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