モーションウィジット

2021年11月28日日曜日

【特産品】京都の山椒じゃこ、中津川の唐揚げをまとめて味わえるとは

船橋東武の物産展、「にっぽんの味」と題していて、特定の地域ではなく日本全国の物を集めたというものでした。

似たような企画を最近やっていたよな。
ブログを振り返ってみると、そうだ、『ぐるり食めぐり』だ。
わずか半年前に開催されていたものなのに、随分と遠い昔のように感じるのは、その後にも世の中さまざまあったせいなんでしょうね。

今回も様々なめいひんが並んでいるので、何を買うか迷うよな。
よく見てみると過去に食べたものもいくつか並んでいる様子、今回は今まで食べたことないもの、それほど多くは買わずということにしようかな。

まず、パッと目についたのが山椒じゃこ。

隣のあなご山椒煮と一瞬悩んで、あなごはちょっと高すぎるなと。
じゃこが70g1,080円も決して安くはないよなと思いながらも...

「70gはすぐに無くなってしまいますよね。140g入りは本来は2,000円、100円引きで1,900円。後で食べる分は、冷凍しておけば日持ちしますよ。」
そんなことを言われると、ついついこれを選んでしまうんです。

上方の商法に、見事に引っかかる単純な東人の図かな。

もう一品、今回は中津川の唐揚げを買ってみよう。
粒が大きくて美味そう、種類も色々あるんですよ。

家族4人の夕食だからと、元祖からあげ(もも)、ゆず胡椒、砂肝と3種類を購入。
後でよく考えてみると、唐揚げに3,000円はちょっと買い過ぎたかな.. 物産展だからまぁいいか。

さて、この日の夕食はその唐揚げ。

元祖はニンニクがきいていて、肉質もプリップリで美味。
脂も適度にのっているのがミソなんでしょう。

お次はゆず胡椒、脂の少ない胸肉を使用しています。
調味料の風味が強く元祖とはまた異なる味わい方、ビールのツマミにはこちらの方が適しています。

最後に砂肝、これがまたいい味なんです。
唐揚げというのは初めて食べたかもしれず、小粒で食べやすいこともあって、ついつい箸が伸びてしまうんですよね。

せっかくなので、山椒じゃこも少々。

ご飯にのせると、うーん、やっぱり美味いな。
山椒の強めの風味の後、じんわりと広がるじゃこの旨味が素晴らしい。

さすが、これが京都の伝統の味なのか。
口車に乗って、多めに買っておいて正解だったな。


日本各地の味を楽しめる、素晴らしい物産展でしたよ。




【今日のワンポイント】
・山椒じゃこは家庭でも作れますけど、『くらま辻井』のって何が違うんでしょうね。原材料が一番、あとは伝統の製法っていうのもあるのかな。

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