モーションウィジット

2017年9月11日月曜日

【旅行】少し涼しくても、ずんだフラッペを豪快に食べ尽くす

仙台駅に戻ってきて、おやつは何にしようかな。
そう仙台といえば「ずんだ」、昨日も食べた気がするものの、まぁ良いでしょう。
 
と、決めたところまでは良かったんですけどね。
お店はどこも激混みで入れず…
 
そんななかで実はサクッと入れたのが、仙台駅地下街の「玉澤総本店 エスパル店」でした。
理由は文末に書くとして、まずは食べたものから。
 
ドドンといきなり、ずんだフラッペ。
 
この日の仙台の気温は21℃、夏場にしては極めて涼しい日だったので、かき氷なんか食べている場合じゃないんです。
とはいえ、この魅力的な姿をみると食べてみたくなるじゃないですか。
 
さぁて、頂きま〜す。
 
シロップはずんだだけでなく、練乳が若干かかっています。
それにしても凄い氷の量、溶けないうちにさっさと食べよう。
 
氷の粒ははっきりとしていて、ザクザクした歯ごたえある食感。
練乳やずんだの量も多くはないので、氷メインでひたすら食べ続けます。
 
ずんだの甘味は控えめなのでいい味。
 
取り憑かれたように氷を食べるオッサンというのは、周囲の人にはどう映ったんだろうか。
食べている時はそれどころじゃなかったですけどね。
 
反対側には白玉も。
でも、大量の氷を食べている最中なので味わう間もなく。
 
ザックザク、ジャリジャリ。
ザック、ジャリ。
 
う、しまった。
気がつくと氷の断崖絶壁、ドーバー海峡みたいな状態に。
 
食べているうちにアイスも溶けてくれるだろうと思っていたんですけど、どうやら氷の温度でますます凍っていくようです。
よし、アイスと中央の氷塊をスプーンで押し込もう、えい!
 
作戦は成功で、溢さず見事に器に収まりました。
再び、ザックザク、ジャリジャリ、ザックザク、ジャリジャリ。
 
食べ終わった頃には、口の中の感覚も鈍くなるほど。
暑い日だったら絶対にお勧め、甘さ控えめの美味しいフラッペでした。
 
で、冒頭に書いたこの店が空いていた理由。
 
そもそも仙台駅は地下が最も空いているんですけど、喫茶コーナーは販売店の裏にあって目立たないんです。
こんな大きな看板が出ているものの、文字じゃなく風景として店を探すのが普通なので、皆さん気付かずに通り過ぎるようです。
 
席は常に半分以上空いていたので、かなり入りやすいんじゃないかな。
 
混んでいる仙台駅で、待たずに豪快にずんだフラッペを食べる。
なかなか楽しかったです。
 
 
玉澤総本店 エスパル店
022-267-4050
宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台店 B1F
(目印はミスド、もしくは白洋舎、その間の並びにあります)
営業時間(喫茶) 10:30~19:00
定休日 エスパル営業日に準じる

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