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2024年4月23日火曜日

【リフォーム】本は捨てて釣具は残すという半断捨離

【この記事のポイント】
・読み返すことがない本と以前使っていた釣具が大量に、重くて扱うのが厄介なのは本なのでこの際に処分することに


この家に住み続けて20数年、その間に大掛かりに私物を捨てたことはなし。
その前から持ち続けているものもあり、今回のリフォームを機に一気に整理してしまおうかなと。

土日2週を費やして頑張った私物の選別・処分について、簡単にまとめておきたいと思います。

まずは本、基本方針は「捨てる」としました。

・読み返すことがないものが大半
・本は重いし嵩張るので、段ボールに詰めて部屋間を運ぶだけでも一苦労
・最近は電子書籍がメインなので、リフォーム後は本棚を置かないことにした

捨てずにとっておいたのは、若い頃によく読んでいた安部公房や司馬遼太郎の文庫本。
これは改めて読んでみたい、そう思ったもののみにしました。

釣具の基本方針は逆、「まず使わないもの以外はとっておく」。

・最近は釣具屋さんも減少、同じものを入手するのが困難に
・小さいものが多いので、リフォーム後も捨てようと思えばいつでも捨てられる
・道具があるというのが、再び釣りに行くことのモチベーションになる可能性もあり

私が子供の頃に使っていたロッド、修理したら使えるだろうととっておいたリールなどは処分、でもルアーなどは全て残しておくことに。
ものによっては、ネットオークション等でも売れますしね。


もう一つの大きなカテゴリーは洋服ですけど、これはあまり悩むことがなかったのは、そもそも持っているものがそう多くはないから。

一度買ったものは破けたりしない限りはずっと着続けているんですけど、時々「あまりにも見窄らしい」と妻や娘に捨てられてきたのが幸い。
そんな監視の目をかい潜ってきたものはそもそも着てもいないもの、これを処分すればいい程度でした。



そんなこんなで、今回捨てた私物は持っていたものの半分くらい。
リフォームや引っ越しは、未練がましい品を手放す絶好の機会なんでしょうね。




【おまけのワンポイント】
・「捨てる」を基本とすると、残しておきたいものを捨ててしまうという心配もあると思います。とはいえ、こういう機会で久々に見るもの、見て初めて存在を再認識するものが大半ですよね。要は、普段は存在すら認識していないもの、これが「残しておきたいもの」である訳がない、と割り切ることが重要なんでしょう。

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