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2024年4月19日金曜日

【グルメ】同じお店の麻辣でも、主食に合わせて変えているんだなと

【この記事のポイント】
・原木中山の『香満楼』で麻辣刀削麺と麻婆丼のセット、似た味なのかと思いきや、辛さの傾向がかなり異なってどちらもいい仕上がり



午後から出社という日、ランチは原木中山で…
というと、この時間に開いているお店は中華店なんですよね。

そうだ、刀削麺を食べたい。
何となく気分はラーメンだったんですけど、刀削麺だって同じく麺じゃないか。

刀削麺があるのは『香満楼』、このブログでも過去何回かご紹介したことのあるお店です。
刀削麺と石焼き麻婆豆腐が売り、前回の刀削麺セットはチャーハンだったので、今日は麻婆丼にしよう。

で、肝心の刀削麺は何味にしよう。
四川風坦々ばかり食べているので、今日は違うのにするかな…

であればと、辛い系であろう麻辣をチョイス。
麻婆丼とどちらが辛いか、食べ比べてみることにしましょう。

私が最初の客なので、運ばれてくるのも早い。
麺も丼も、普通盛りながらも結構なボリューム。
よし、気合を入れてと、頂きます。

まずはサラダを食べ尽くし、刀削麺のスープを一口。
しつこさがなくさっぱりとしていますけど、うん、確かに麻辣。

コクもあってなかなかいい味じゃないですか。

ここで麻婆丼に移行。
味の傾向は… だいぶ異なりますね。

しっかりと濃いめでご飯に合うように調整されていて、ピリ辛ながらも味が被らないように工夫されているようです。
前回食べた炒飯然り、この麻婆丼もなかなか美味い。

再び刀削麺に、今度は麺を味わってみましょう。

啜るとワイシャツを汚すのは必定、幼虫が葉を食べるように口内に運んでモグモグ。
小麦の香りが心地よく食感は複雑、スープとの相性もよし。
850円という値段を考慮すると、この味ならお得感十分です。

ゆっくり食べているとお腹が張ってしまうので、刀削麺をモグモグ、麻婆丼をガっと掻っ込むという作業を繰り返して。
食べ終える頃にはすっかり満腹、いやぁ美味しかった。

ご馳走さまでした。






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