そうだ。
昼食の前に、かき氷の有名な赤七屋を覗いてみよう。
店の前に行くと、並んでいる人も少ない今がチャンスかも。
午後になると人で溢れかえるでしょうからね。
お祭り限定メニュー。
みそおでんじゃなくて、やはりかき氷だよなぁ。
なんて考えながらスマホ弄ってましたけど、あれ、なかなか列が進まず…
レジでオーダーとっていないのは何故だろう。
店内をみると、えっ、かき氷1個に4〜5分!?
そりゃ道理で待つわけだ。
え〜と、私の前には1、2、3…6人ってことは30分!
しかも一人で複数個オーダーしたりしているので、こりゃあとどれだけ待つんだか。
とはいえ、今を逃したらもう食べることはないでしょう。
店内の雰囲気を楽しみながら、のんびり待つことにするか。
実際には、1個に5分はかからず。
30分弱の待ちで辿り着いて、さて何にしよう。
ここは桃、いいじまさんちの黄桃だな。
ようやく食べることができたかき氷。
何でこんなに人気があるんだろうと一口食べてみると…
ふんわり。
なんて柔らかいんだろう。
空気が氷に包まれている感じで、キメの細かい氷が心地よく口の中で溶けていきます。
シロップも素晴らしい甘さ、地物の黄桃なんですかね。
甘過ぎず、程よい酸味もあり。
桃の風味がしっかり強くて、本物の桃よりも美味しいかもしれず。
一口食べては感動、また一口食べては感動。
あっという間に食べ尽くしてしまいましたけど、これは並んででも食べる価値は十分にありです。
こんなに美味しいかき氷、初めて食べたんじゃないかな。
これを食べるだけのために、またここまで来てもいい。
そう思える貴重な経験でした。
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