静岡旅行の記事を書いていたのですっかり日が経過してしまいましたけど、11月16日の日曜日、「神楽坂まち舞台 大江戸めぐり2014」に行ってきました。
これは友人に教えてもらったもので、神楽坂の街中でにて日本の伝統芸能を披露するイベント。
演奏は12:00からでしたけど、少し早めの10:40頃に神楽坂に到着。
一先ず様子をみて、早めの昼食後に一巡りしようという作戦です。
メイン会場の毘沙門天に到着すると、今日はスタンプラリーをやっているとのこと。
時間はたっぷりあるし、神楽坂を知るにはいい機会だし。
何よりも、景品で手拭いを貰えるというのが最大の魅力。
よし、廻ってみることにしよう。
まずはスタートポイントの毘沙門天、善国寺というのが正式名称です。
ここはスタンプラリーの用紙を貰えばクリアで、残るは6つ。
毘沙門天から歩いて5分程度の光照寺が第2ポイント。
このお寺、牛込城という城の跡とのこと、北条氏滅亡で廃城になったそうです。
境内は撮影禁止とのことだったので、外から1枚。
光照寺近くの絵画教室…かな。
神楽坂近辺には不思議に美しい建物が普通に存在するんですね。
懴悔の看板があったのは、3番目のポイントである圓福寺。
江戸城の大奥にあったと言われる夜行鬼子母神が置いてあります。
この日は滅多にない公開日で実物を見てきましたけど、真っ黒で眼だけが光るちょっと不気味な鬼子母神。
数々の怨念が込められてこの色に…なった訳ではないんでしょうけど、迫力のある顔付きは一見の価値ありです。
このお寺には、日蓮聖人が生きているうちに彫られたという生御影厄除高祖日蓮大菩薩も置いてあります。
若いお坊さんが熱心に説明してくれましたけど、耳慣れない言葉についていくので懸命で、内容はほとんど忘れてしまいました(笑)
当たり前ですけど、お堂の中では写真を撮れず。
鬼子母神も日蓮大菩薩も画像でご紹介できないのは残念。
次のポイントは赤城神社。
存在は知っていましたけど、ここまで歩いたのは初めてです。
想像していたよりも近代的で格好いい神社。
好みは分かれそうですけど、このハイセンスな外観はいいと思います。
次のポイントに行く途中、昼食を食べてと。
その様子はまた別の記事に書くとして、寺内公園でスタンプを…あっ、写真撮るの忘れた。
そして軽子坂上のポイントでも写真を撮り忘れ。
街中のポイントは面白みが無く、ついつい撮り忘れてしまうんですよね
そして最後は理科大裏、アグネスホテルの近くの若宮公園にて完了です。
よ〜し、これで全て揃ったぞ。
あとは先着1,500名の手拭いを貰いに行かないと。
再び毘沙門天に戻ってきて台紙を提示して、やった、間に合った。
で、これがその手拭い。
こんな可愛らしい猫の手拭いが欲しいのか?
さぁて、どうなんだか。
自分でもよくわからないものの、まぁ何も無いよりは目的感があっていいですよね。
コース長もお手軽だし、誰にでも楽しめるスタンプラリーでした。
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