モーションウィジット

2014年4月8日火曜日

1日で9万人もの入場、皇居乾通りの一般公開

皇居乾通りの一般公開は今日まで。 朝早くから並んでいる人もいるようですけど、私が行った先週土曜日も凄い人の数でした。 9時過ぎに東京駅に着いた時から、何か人の数が多いなとは思っていたんですけどね。 皇居に近づくに従って、うわっ、この集団は目的を一にする人達か… 信号で足止めを食わないよう、早めに 内堀通りを渡っておいたのが正解。 朝9:30の段階で待ちの列が長くなりすぎて、広場への入り口を大きく迂回させる直前に滑り込みです。
後で調べると、9:30時点で6000人いたとのこと。 こんなに凄い人数を見るのは、昨年秋に行った入間基地の航空祭以来でしょう。
待つこと1時間、ようやく列が動いて、入門前のセキュリティチェック。 鞄の中身だけではなく、ボディーチェックまである念の入れようですけど、これだけの人数になると本当に悪いことしようとしている奴を発見するのは不可能でしょうね。
入り口となっていた坂下門をくぐれたのは11時。 ここから乾門に向かっての一方通行です。
中に入って、まず人だかりができていたのはこの風景。 天皇陛下が使われる車寄せなんですかね。
そして道路の反対側、蓮池堀添いには桜の木。 土地が広いせいでしょう、自由に伸びた枝ぶりが原木っぽく、背景に石垣を置くと昔そのまんまの風情じゃないかなと。
むむ、水飲所にも行列。 どんな水なんだろうと観察していたら、「これは普通の水道水で〜す」と宮内庁の方(?)の一声、周囲は大爆笑でした。
立派な赤松ですよね。 桜だけでなく、力強い赤松もここの魅力。
桜も何種類かあるようです。 背の高いしだれ桜の勢いの良さ。
そして低い所は満開。
道灌堀の風景、東京のど真ん中とは思えない趣です。
天守台に向かう途中からの蓮池堀、広いですよね。
ここを出たのは12時ちょっと過ぎ。 1時間程の滞在でしたけど、自然なままの美しさ、歴史の重みを感じる素晴らしい場所でした。 秋にもまた公開するとのことなので、予定が会えば是非また行きたいと思います。

 

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