モーションウィジット

2014年4月20日日曜日

このクールのドラマ第1位は…

このクールのドラマ第1位は…


お~疲れた。

昨日研修から帰ってきて、大爆睡しても疲れは取れず。

今日は一日のんびりしてました。


のんびりとは言っても、単に寝ているのは勿体無い。

撮り溜めたドラマを消化したので、どれが面白そうかの感想です。



月曜

「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」

北村一輝、和久井映見主演。

前回の「隠蔽捜査」が実は一番面白かったので期待していたんですけど、他が面白いせいか今回は地味な印象。

第1話は透明マントの話でしたけど、ストーリーは割と単純でした。


香取慎吾の民間科捜研ドラマと被っている感があるので、今回の月8はちょっと厳しいかなと。



「極悪がんぼ」

主演の尾野真千子が相変わらずいい演技。

初回は誰が誰を騙そうとしているのかがわからない展開だったけど、次から落ち着いて楽しめそうなドラマです。


三浦友和や椎名桔平といった脇役のワル振りもいいし、刑事モノが多いこのクールではちょっとした期待が持てます。



火曜

「ビター・ブラッド」

佐藤健と渡部篤郎の親子刑事。

コミカルタッチなので、ぱっと見の印象は「デカワンコ」か「戦力外捜査官」か。


周囲のおっさん達の渋さが光って、佐藤健はちょっと沈みがち。

視聴率はそこそこだったみたいですけど、まぁ観ても観なくてもどっちでもいい系かな。



「ブラック・プレジデント」

黒木メイサがねぇ。

もう少しまともな演技をしてくれるといいんだけど。


ある意味理の通った沢村一樹のセリフ、一定以上の歳の人にはわかるんじゃないかな。

言いたいことを言いにくい時代、スカッとするには悪くはないドラマです。



水曜

「TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部」

1回目だけではなんとも評価できないんですよね。

絵の撮り方や音楽の雰囲気は相棒に似ている感じ。


小沢征悦のものの言い方、いかにも反感買うだろうなという程度の印象。

第1話は終わり方があまりにも呆気なくて、ストーリーが記憶に残らずでした。



「花咲舞が黙っていない」

朝ドラで人気の杏、私も好きな上川隆也共演で、初回の視聴率はNo.1だったようです。

女版半沢直樹というのキャッチも効いたんでしょうね。


杏はどんな役でも同じような演技かな。

第1話、木村佳乃の迫力はさすがで、支店長と刺し違えるっていう展開はなかなか。



「SMOKING GUN~決定的証拠~」

主演の香取慎吾はまぁいいとして、ヒロイン役の西内マリアの演技はちょっと酷い。

まぁ若いモデルさんだから仕方ないか。


民間の科捜研というのは目新しい設定。

福山雅治の「ガリレオ」と似たような展開が期待できそうですね。



木曜

「Mozu」

西島秀俊と香川照之の共演。

TBSとWOWWOWのコラボというのも「ダブルフェイス」と全く同じですね。


作風や映像も似ていて、人を殺す残酷さや恐怖感、コントラストの強い画像もそのまんま。

ってことはきっと、最後の最後、肝心なところは「金払ってWOWWOWで観てね~」ってなるんだろうな。

緊張感のある面白いドラマなだけに、最後はそれじゃ困るんだけど。



「BORDER」

主演は小栗旬ながらも、「Mozu」と被って視聴率が厳しいみたいです。

殺された人に犯人を教えてもらうって、目新しい設定ではあるけれど、これってどんな難事件でも解決できるインチキじゃないか。

そう思ったら、第2話は死んだ犯人から事情聴取して被害者を助け出すというストーリー。

確かに様々な展開が期待きる設定だということを認識しました。


「Mozu」が予想通りに「続きはWOWWOWで」ってなるんなら、こっちの方が面白いんじゃないかな。



金曜

「アリスの棘」

今回のイチオシ、上野樹里の演技が上手いこと。

「のだめ」の印象が強かっただけに、こんなに怖い役もできるのかと感心しました。


第1話は藤原紀香が演技で完全に食われていたし、第2話でココリコ田中がヤられた。

復讐劇がどこまで続くのか、楽しみな展開です。



土曜

「弱くても勝てます」

主演は二宮和也。

野球モノはついつい観てしまいますよね。


彼らが本当に勝てるようになるのか…ドラマだからなるんだろうな。

どういうカラクリか確認してみたいけど、第1話と比べて第2話はつまらないこと。

もしかして期待外れの可能性も。



ってな感じで、1位は「アリスの棘」、2位は敢えて「BORDER」にいって、3位は「極悪がんぼ」か「花咲舞が黙っていない」ってとこですかね。

「Mozu」はWOWWOWに入ってないと結末まで観れないだろうと圏外にしておきました。


あ、「ルーズヴェルト・ゲーム」も侮れなさそうで、今回は結構レベルが高いクールかもしれませんね。


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