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2024年5月4日土曜日

【グルメ】ムサコ商店街の寿司、こっちのお店はネタの厚みが半端じゃない

【この記事のポイント】
・武蔵小山商店街パルムの魚屋さん『海味』、値段はそれなりに高いけど、ネタの厚みが半端じゃなくて味もよし



妻と娘が夕食の買い物に行って、買ってきたのは『海味』の寿司。

美味しそうだなと目をつけていたお店、さすが寿司好きの娘がいただけのことはあったなと。

ネットで調べてみると、このお店は2023年11月23日にオープンしたらしい。
先週食べた『魚河岸 中與商店』は2023年6月にオープンしたとのことなので、アーケード商店街パルムには1年のうちに2つも魚屋さんができたということになります。

武蔵小山という街の力強さ、勢いを感じますね。

買ってきたのは2セット、いずれも夕方で割引になっていたんだそう。
奥の18貫あるのは2,500円→2,000円、手前の12貫は1,780円→1,500円、おおよそ2割引というところですかね。
元が結構いい値段しているだけのことはあって、ネタは結構豪華なものばかり。
マグロがあまりにも美味しそうだったというのが二人の談、確かに色艶がよく美味しそうです。

手前の列の真ん中2つは大トロ、その奥が中トロで…
おぉ、エビにはイクラが、イカにはウニまで乗っているじゃないですか。

間近にみて、改めて感じるのはネタの厚み。

どれもスーパーで売られているものの倍… いや、それは言い過ぎか…
1.5倍くらいはあろうかというものばかり。

これは美味しそうだ、よしそれでは頂きます‥
「待って」と娘。

「一人10貫ずつ、最初に分けてから食べ始めよう。」

寿司好きなのと、かっちりとした真面目な性格なのと。
どさくさ紛れに私が多く食べる食べるのを牽制したい? いや、数に気を取られることなく、ゆっくりと味わいたいということなんでしょう。

その後は寿司を目の前にして、お互いのキープしたものを眺めながら、まだ残っているものの数を確認しながら。
まるでゲームのように、一つ一つを取っていく作業の繰り返しに。

でも相手を倒そうという戦闘モードではなく、お互いにキープしているものに目を配りながら、全体の調和を図ろうと努力しているのは家族の有り難さだったかなと。


寿司は言うまでもなく、どれも素晴らしい味。
マグロは赤身・中トロ・大トロとも、それぞれの特徴がはっきりしていたのは、ネタの厚みのおかげでしょう。

想定以上に美味かったのはサーモンで、脂ののりも風味も過去最高レベルだったと思います。


満足感たっぷりに食べ終えた後、引越ししてからちょっと贅沢し過ぎと反省した娘。
翌日はもやし入りの豆乳鍋にするといった姿を見て、大人になって生活力がついたことを実感でした。


この寿司は3人前で3,500円、一人1,200円もしないので、実は外食するよりも安く済んでいるんですけどね。
そんなコスパの良さに感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。




海味
品川区荏原3-4-13
営業時間 10:00〜19:00
インスタ

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