・品川駅近くの大衆酒場「品川一 大だこ酒場」でボリューム満点のたこ焼きを堪能、大阪を彷彿とさせる店内で丸椅子に座りながらビールを飲み、昭和レトロな雰囲気を楽しんだ。
グランド・セントラル・オイスターバー&レストランで飲んで食べての後でしたけど、妹夫妻と私の3人は二次会に。
品川で呑むなんて滅多にないので、港南口のお店に行ってみたかったんですよね。
駅を出てすぐ、ぱっと目についたのが『品川一 大だこ酒場』。
タコの絵、オーニングに覆われた丸椅子がなんとも魅力的で、吸い込まれるようにこのお店に入ることに。
高級なお店もいいけど、こんなテーブルと椅子もいい。
電気ストーブで暖を取りながら呑む、っていうのも乙じゃないですか。
お腹が張っているのは間違いないけど、このお店のメインはたこ焼き。
だったら別腹で食べられるかな。
お通しは肉団子。
味はごく普通でしたけど、この形状はたこ焼きを唆りますねぇ。
よし、たこ焼きは一人5個ずつ、15個はいけるでしょ。
その前にまずはビールで、再びの乾杯!
こういう大衆的な雰囲気と味、大阪に来たみたいで嬉しいものです。
さっきまではニューヨークのオイスターバー、すぐに関西の屋台風というバリエーションの豊富さが品川の魅力。
なんて思いながらあっさりと1杯目を飲み干し、お次はやっぱり庶民的なハイボールに。
おぉ、たこ焼ききた…
むむむっ、これは相当にデカいぞ。
同時に運ばれてきた手羽先もかなりのボリューム感。
いやいや、見た目に怯んではいけないぞということで、本気食いモードに突入。
追い打ちをかけるように皿いっぱいのエリンギ。
どれも平均以上の美味しさではあるものの、ランチを食べたばかりの我々には少々重すぎる…
頑張って食べてはみたものの、最終結果は以下の通り。
- 手羽先は私と義理の弟が2本ずつ、妹が1本で完食。
- たこ焼きは私が半量の7〜8個は食べたものの、最後に残った1つはどうしても食べきれず。
- エリンギは2/3を食べたところで私もギブアップ。
そんな感じで少し残してしまったことに申し訳無さを感じつつ、お手頃価格でボリュームたっぷりの料理に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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