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2026年7月25日土曜日

【グルメ】【グルメ】西船橋で秋刀魚ラーメン!減塩スープの罠とサンマーメン悪戯妄想

【この記事のポイント】
・西船橋の住宅街に佇む「創作麺処 後関」で、スマホ注文から始まるハイテク鮮魚ラーメン体験
・「本日の鮮魚」に並ぶ秋刀魚。濃厚なさんま白湯スープと極薄レアチャーシューの圧倒的な完成度
・さんまラーメンから妄想する、「サンマーメン(もやし餡)」と絡めた初心な人への愉快な悪戯


とある休日、この日は西船橋でランチ。
昨日書いた「東中山台遺跡群」見学の後、たまには西船もいいかなと歩いてきたんです。

以前から気になっていた、駅から少し歩いた住宅街にある『和風魚介出汁創作麺処 後関』へ。

オープンしたのは2年ほど前だったか、この前を歩く時はいつも開店前。
「後関」って「ごかん」? いや「ごせき」かな。

看板は赤と黄色で町中華風だけど、出汁に特徴があるラーメン、ということらしい。

暖簾をくぐり、スマホで注文する現代的システム

店内に入るとメニュー表はなく、卓上のQRコードをスマホで読み取って注文するスタイル。
その日の仕入れで魚介の種類が変わるのか、画面には魅力的な鮮魚の名前がずらりと並んでいます。

この日の私の狙いは、オススメの「さんま(秋刀魚)」。
まだ夏になったばかりだけど、無性にさんまを味わってみたくなったんですよね。

秋刀魚の旨味を凝縮した、至高の白湯スープ

運ばれてきた一杯は、実に見事なビジュアル。
ピンク色の極薄レアチャーシューが器を覆い、中央には刻みねぎと三つ葉が彩りを添えています。

よし、それでは早速、頂きましょう。

まずスープを一口…
おぉ、さんまだ。

特有の芳醇な香りと、白湯ならではのクリーミーなコクが口いっぱいに広がります。
魚介の雑味は完璧に排除され、旨味だけが濃縮されている印象ですね。

今回は中盛り、縮れ麺にしてもらっています。

パツッとした小気味よい歯ごたえで、スープの持ち上げも抜群。
ねぎのシャキシャキ感と辛味が、濃厚な秋刀魚白湯の良いアクセントとして機能しています。

「本日の鮮魚」が語る、圧倒的なオリジナリティ

しばらく食べ進めていると、ふと気づく違和感。
スープの塩気が、何だか物足りないような…

後で見返したところ、店頭の看板に「濃厚なのに、塩分濃度0.7%」と。
塩分濃度が低いというのが売りなので、健康的だと納得しておくのがこの店の作法というものです。

むむっ、そうだ。
スマホメニューのトップに、スープ味変用の「わさび」って書いてあったっけ。

健康のため、塩分ではなくわさびの辛味で刺激を。
これこそが、店主からお客への隠されたメッセージというわけだったんですね。

塩が足りないのも、まあ食べ進めれば慣れるもの。
最後の一滴までスープを飲み干し、大満足でご馳走さまでした。

サンマーメンを巡る、愉快な「秋刀魚」の罠

余談ですけど、さんまラーメンというと、サンマーメンを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?

サンマーメンは、野菜や豚肉を炒めてとろみを付けた餡をのせる麺なので、秋刀魚とはまるで関係ないんです。
物理的にも、味の上でも。
でも、初心な人をからかうには絶好のネタになりそう。

「ねぇねぇ、今度サンマーメン食べに行かない? さんまをじっくりと煮出したスープが美味しいラーメン。」(w)

最後まで信じ込ませれば、彼/彼女は人に語るに違いない。
「この週末、美味しいサンマーメン食べてきたんだ。さんまの出汁がよくきいたスープが美味しかった〜」

この一言で、周囲がドン引きになる様子が想像できますねぇ。
いやぁ、愉快、愉快。

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【おまけのワンポイント】
サンマーメン(生馬麺)の発祥は昭和初期の横浜中華街。名前の「生(サン)」は中国語で「新鮮でシャキシャキした食感」、「馬(マー)」は「上に載せる」という意味を持ち、新鮮な野菜の餡を載せた麺という合理的な命名です。秋刀魚(さんま)とは完全に無関係ですが、その響きのせいで今日もどこかで「秋刀魚のラーメン」と誤解する人が生まれているのかもしれませんね。

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