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2026年7月7日火曜日

【料理】手抜きじゃない、合理的調理だ!象印プレートで作る至高の無水焼きそば

【この記事のポイント】
・冬の鍋以来ごぶさただった「象印デイリーコンパクトプレート」を久しぶりに召喚
・フタのリブ構造を活かした「無水調理」で、水も油も使わないもちもち焼きそば作りに挑戦
・娘から「見事な手抜き」と突っ込まれるも、「合理的な調理」と突っぱねる食卓の攻防戦


冬場は温かい鍋料理などで、週に何度も食卓の主役を務めていた「象印 デイリーコンパクトプレート(EJ-DE30)」。
でも暖かくなるにつれて出番がめっきり減り、ここしばらくは棚の奥で大人しく眠っていました。

ふたの裏のリブ構造

(写真は象印公式サイトから借用)

そんな我が家のプレート、先日「たこ焼きをやろう」となって久しぶりに召喚。
使ってみるとやっぱりサイズ感が絶妙で使いやすく、これをたこ焼きだけでまた眠らせておくのはもったいないな、と思い始めたんです。

たこ焼き以外でも何かに使えないか。
そこで目をつけたのが、深なべプレートと少し重めのアルミダイキャスト製のふたの組み合わせでした。

フタのリブ構造を活かした無水調理

この製品、少し重めのアルミダイキャスト製のふたをすることで、無水調理に近いことができる構造になっているんです。

ふたの裏側は溝のあるリブ構造になっており、食材から出た水蒸気がしずくとなって還元される仕組み。
食材がもつ水分だけで調理をするので、栄養素や旨味が凝縮されたおいしい料理が作れます。

これで「焼きそば」を作ってみたらどうなるだろう。

通常の焼きそばは、麺をほぐすために水を少し加えるため、どうしても全体が水っぽくベチャッとしがち。
しかし無水調理なら、油もひかずに食材の水分だけで蒸し上げるため、ヘルシーな上に麺がもちもちに仕上がるはず。
さっそく、家族3人分の材料を用意して作ってみることにしました。

野菜と麺を重ねて蒸す

作り方は極めてシンプル。

重ねる:
鍋の底に油の出やすい豚バラ肉を敷く……予定だったんですけど、ここで痛恨の買い忘れが発覚。
仕方なく、他の料理用にと買ってあった牛肉を投入することにしました。
3人前130円の安物麺と150円の野菜と並んで想定外の牛肉が並ぶ、なんともアンバランスな無水焼きそばの準備が整います。

蒸す:
蓋をして強火に、蒸気が出てきたら弱火にします。
ふたのリブ構造のおかげで、野菜から出た水分が対流し、麺をふっくらと蒸し上げてくれる(はず)。
蓋をして4〜5分ほど待つと、ふたの隙間から良い香りの蒸気が立ち上ってきます。
更に弱火で5分、ふたを開けると、麺が野菜の水分で綺麗にほぐれる柔らかさに。

混ぜる:
麺を優しくほぐしながら、ウスターソースをジャバジャバと容赦なくぶちまけて豪快に混ぜ合わせます。
無水調理で野菜の栄養素と旨味を極限まで凝縮したヘルシーな蒸し焼きそばを、ジャンクな塩分で一気に上書きする背徳感。
全体をよく炒め合わせれば、アンバランスながら贅沢な一品の完成です。

「手抜き」か「合理的」か、食卓の攻防

完成した焼きそばを、さっそく家族3人で。
頂きましょう。

もちもちの無水焼きそば完成

一口食べた娘が、すかさずこう言ってきました。
「お父さん、美味しいけど、手抜きだね。」

私は平然と、「いや、これは素材の水分と熱の対流を利用した、きわめて合理的な調理だ。」

とはいえ、実際のところは材料を順番に放り込んで、蓋をして待っていただけ。
ほとんど何の手もかかっていないので、「手抜き」だということは内心よくわかっているんです。

それでも、水っぽさが一切なく、麺が普段よりももちもちとして格段に美味しい焼きそばに仕上がっている。
誰の手も煩わせず、それでいていつもより美味しく仕上がるなら、それは素晴らしいこと。
美味しけりゃ手抜きだろうがなんだろうがいいじゃないか、ということで、3人で仲良くプレートを綺麗に平らげました。

次はどんな手抜き…
あ、いや「合理的な調理」を試してみようか、ちょっと楽しみになっています。




【おまけのワンポイント】
通常のフライパンで焼きそばを作る際、麺をほぐすために水を加えるとベタつきやすくなりますよね。
水を加える代わりに麺の袋に少しだけ切れ目を入れ、電子レンジ(500Wで約30秒)で温めてからフライパンに投入。すると水分を一切加えなくても麺がほぐれ、ベチャッとせずに屋台のような香ばしい仕上がりになります。無水プレートがない環境でも使える、合理的で簡単なライフハックですね。

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