【この記事のポイント】
・朝食のパン切れから始まった、期間限定どん兵衛クラムチャウダーうどんとの出会い
・アサリの潮の香りとクリーミーなスープが、もっちりうどんの麺と生み出す洋風パスタ感
朝食の緊急事態と、異色のどん兵衛との出会い
とある日の朝食、あ、しまった。
パンを切らしてしまった。
こんな時のため、もってこいのものがストックしてあるんですよ。
「どん兵衛 ボストン風クラムチャウダーうどん」
え〜、どん兵衛のうどんがクラムチャウダーに?
一瞬、意表をついた組み合わせに脳が混乱するんですけど、よく考えてみると合わないこともないだろうなと。
アサリでとった出汁はうどんによく合うのは間違いなし、どん兵衛のもっちり麺はスープパスタに通じるところもあるような。
店頭で見かけた時、「お〜、こりゃブログのネタにいいぞ」とも思ったんですよね。
こういう発想をしてしまうのはブロガーの悲しい性ではありますけど、おかげで様々な新しいものを体験できるし、目にするものへの感度も高まるというものですね。
濃厚なアサリだしの旨味と、和風出汁の隠し味
お湯を注いで5分。
フタを開けると、立ち上る湯気とともに漂うクリーミーなミルクとアサリの濃厚な香り。
表面には白濁したコク深そうなスープが広がり、具材のポテトやにんじんが顔を覗かせています。
よし、それでは頂きましょう。
まずはスープを一口… おぉこれはなかなか。
口に含んだ瞬間、アサリやホタテといった貝類のまろやかな旨味がじんわりと広がります。
ベースとなるミルクとオニオンの甘みに、アサリだしの潮の香りが重なる本格派のボストン風。
洋風ながらも、どこか「どん兵衛」らしい和風の出汁の安心感も底流に息づいているような。
しつこすぎないクリーミーさで、朝の胃袋に染み渡る実に優しい味わいです。
野菜はどうかと。
ポテト、にんじんがゴロゴロと入っており、特にポテトはホクホクした食感が残っていて、スープのクリーミーさと抜群の相性です。
もちもち平打ち麺が織りなす、スープパスタの贅沢感
麺がもっちりしているのはどん兵衛ならでは。
スープをまとってツヤツヤと輝くうどんをすすると、これがまた抜群のコンビネーションなんです。
まるでもちもち食感のスープパスタを食べているかのような贅沢な感覚。
平打ち麺のコシが、濃厚なチャウダーの旨味に負けることなく見事に調和していました。
いやぁ、美味しかった。
素敵な異種コラボ、ご馳走さまでした。
北中米の味から繋がる、ククレリャ髪型疑惑
ところで、パッケージに「スーパーゴール級!北中米の味」と書いてあるということは、これはサッカー・ワールドカップを意識したものだよな。
ってことは期間限定かな… (ネットで確認して)やはり。
これは定番にしてくれてもいいような美味しさ。
再びスーパーで見かけたので、もう一つ買っておきました。
余談ですけど、サッカー・ワールドカップといえば、スペインが優勝しましたね。
メンバーの一人、フランス戦でエムバペを完全に封じ込めていた選手ってご記憶かどうか。
彼の名はククレリャ。
トレードマークのロン毛、実は髪を洗った直後の妻の髪型にそっくり…
あ。
本日は以上にしておきましょう。
【おまけのワンポイント】
クラムチャウダーには、牛乳ベースで白いスープの「ニューイングランド風(ボストン風)」と、トマトベースで赤いスープの「マンハッタン風」の2大潮流があります。どん兵衛が採用したボストン風は、18世紀にアイルランドやフランスからの移民がニューイングランド地方に伝えたレシピが起源とされ、厳しい冬を乗り切るための温かくて合理的な栄養補給システムとして発達した歴史があるんです。



