【この記事のポイント】
・昼に続く角上魚類デー、夕食は「海鮮ばくだん丼(800円)」と「ごろっとたたき丼(750円)」
・娘に高い方を譲る親心と、「そもそも50円の差に執着する自分」への自虐的な気づき
・メバチマグロが文字通りゴロッと山盛り、魚の鮮度を引き立てる酢飯の旨さに唸る
ランチが角上魚類だった日、夕食も角上魚類。
今日のわが家は角上魚類祭り、お次は海鮮丼です。
昼に続く角上魚類祭り、夜は3つの海鮮丼
娘の分もあわせて3つ、2つは海鮮ばくだん丼800円、もう一つは角上ごろっとたたき丼750円。
妻が選んだのは、予想通り海鮮ばくだん丼。
残る2種の丼を見て、さて、まだ帰っていない娘と私でどう配分しようか。
あいつはマグロ好き、たたき丼を残しておくか。
いや、サーモンも納豆も好きなので、海鮮ばくだん丼を食べたいかな。
私がどちらを選んだとしても、食べちゃえば残るは1つのみ。
娘は「こっちがよかった」とは絶対に言えない状況なので、さっさと食べたい方を食べてしまえばいいだけなんですけどね。
よし、ここは娘に値段の高いのを譲ることにするかな。
敢えて安い方を選んだ私、いよっ親の鑑、なんて偉いんだ、と自画自賛していたところで…
あれ? 値段が安いか高いかが判断基準?
高いもの=いいもの、なんて固定観念がいつから根付いてしまったんだろうか。
「安くて美味いもの」が身上だったはずなのに… 目が曇ってきたんですかね…
いやちょっと待て、高いっていっても50円の違い。
目が曇ったんじゃなく、金銭感覚がピカピカに磨かれてきた、ということにしておきましょう。
メバチマグロが文字通り「ごろっと」鎮座する迫力
さて、角上ごろっとたたき丼はメバチマグロが超たっぷり。
たくあんと小ねぎとのゴールデントリオ、容器いっぱいに入っていてどこから食べるか迷うなぁ。
こぼれる具材と3秒ルール、わさび醤油でいざ実食
器からこぼさないように、混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ… あっ。
3秒ルールで元に戻してと。
わさび醤油を全体にかけて、よし、それでは頂きましょう。
スプーンですくい上げて口に運ぶと、まず驚くのがマグロの圧倒的な存在感。
角切りのメバチマグロ、文字通りゴロゴロと惜しみなく入っています。
ぶつ切り赤身には、しっかりとした弾力。
そこに刻みたくあんのポリポリとした歯応えと小ネギの清涼感が加わり、食感のリズムが実に小気味よいんです。
そして何より、受け止めるご飯が抜群。
米どころ新潟発祥の鮮魚店だけあって、一粒ひと粒が立った酢飯の酸味と甘みが絶妙な仕上がりです。
いやぁ美味しかった。
この品質とボリュームを750円で提供してくれる角上魚類に感謝、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
角上魚類の丼ものが支持される大きな理由は、魚の鮮度だけでなく「ご飯(シャリ)」への並々ならぬこだわりにあるとのこと。
新潟県寺泊の網元から始まった同社では、海鮮の濃厚な脂に負けないよう、新潟産を中心とした国産米をブレンドし、粒立ちと適度な粘りを保つ専用の炊飯・合わせ酢技術を採用しているんだとか。マグロのイノシン酸とたくあんのグルタミン酸、そして酢飯の有機酸が合わさることで、専門店顔負けの旨味の相乗効果が生まれるんだそうです。


