モーションウィジット

2026年9月16日水曜日

【旅行】12年に一度の「御船祭」へ。京成ダイヤ乱れで佐倉・成田を刻む各駅停車の旅

【この記事のポイント】
・12年に一度の鹿島神宮「御船祭」を目指し、家族6人で佐原・鹿島1泊2日旅へ出発
・京成線のダイヤ乱れとJR接続の罠、千葉県内移動の油断が生んだ各駅停車の足止め
・佐倉の彫刻「マリーとキャシー」や成田の銘菓に出会いながら、1時間遅れで佐原駅へ無事合流


2026年9月1日(火)と翌水曜日の2日間は、休暇をとっての鹿島旅行。
土日も使わず、こんな中途半端な平日に旅行をするのには、深い理由があったんです。

それは12年に一度しか開催されない、鹿島神宮の「御船祭」。
9月1〜3日と決まっていて、休みを取ってでも観てみたいと楽しみにしていた式年大祭です。

宿を予約したのは6月、まだ3ヶ月も前なのに鹿島の宿はどこも満室。
そこで佐原のルートインを予約、前日は佐原観光や香取神宮お詣りをして、翌朝に鹿島神宮へ移動、御船祭を観るという旅程です。

両親と息子、妹と妹友人のSさん、そして私という6人での賑やかな旅。
今日から連載していきますので、どうぞお付き合いください。

さて、集合は佐原駅前に11:30。
各々が車や電車での移動で、私は同じ千葉県内での移動ということで、ちょっとナメていたんですよね。

京成ダイヤ乱れからJRへ。接続1時間待ちの罠

8:00前に出発、京成線で成田まで行って、あとは成田線で30分移動するだけなので楽勝だろうと思っていたところ…
まず遭遇したのが、京成線のダイヤ乱れ。

快速・特急といった電車が遅れていて、成田行きの電車まで時間がかなり空くことに。
これはまずいと京成船橋で降りてJRに乗り換えることにしたんですけど、これが最大の失敗だったのか。

JRに乗り換えたものの、成田方面へ直通する電車は1時間待ちというありえない状況に。
成田から佐原へ向かう成田線も1時間に1本しかなく、このまま待っていては到底間に合わないんです。

よし、ここは発想を変えよう。
小刻みに移動しながら、次の電車が来るまで駅周辺をぶらりと散策してみることにしたんです。

まず最初は、佐倉にて途中下車。
次の電車までは25分ほど、これじゃ駅周辺を歩くのみだな…

佐倉駅前で遭遇した彫刻「マリーとキャシー」の不穏な視線

こういう時は、普段は目にも入らないものに気付くもの。
駅前北口広場にあった彫刻、調べてみたら「マリーとキャシー」というそうです。

どっちがどっちだかわかりませんけど、立っている女性は腰に手を当ててご立腹気味。
座っている方は涼しげな顔ですけど、警戒はしているようですね。

このバチバチ感、妻と娘の… おっと。
楽しい旅の始まり、これ以上は書かないことにしておきましょう。

成田駅で再び足止め。怪我の功名でお土産探し

お次は成田駅、ここでも30分近い足止め。

あ、そうだ。
皆さん、旅の疲れを甘い物で癒したいんじゃないかな。

名物『黒平まんじゅう』をゲット。甘味で癒やす合流前の気遣い

駅前にある『菜花の里 黒平まんじゅう本舗』。

ここの黒糖まんじゅうは、一度家に買って帰って評判が良かったんですよ。
いいお土産をゲットできたのはラッキー。

宇宙から飛来した「うなりくん」ポスト

ん?このウナギ、なんて名前だっけ…
そうそう、「うなりくん」でした。

宇宙から成田空港に飛来したそうですけど、郵便物はきちんと届けてくれるんだろうか。

「こちらはJR成田駅です」親切すぎる看板の背景

JR駅で気付いた看板、「こちらはJR成田駅です」「京成電鉄ではございません」と。
間違える人、多いんでしょうね。

最近は成田に外国人も多いので、英語でも書いておいた方がいいんじゃないかな。
なんていう余計なおせっかいはさておいてと。

予定より1時間遅れで佐原駅へ。何が起きても楽しむ旅の始まり

予定より1時間遅れで到着した佐原駅、ここまで3時間も。
おかげで「水郷佐原 山車会館」には行けず、到着は集合20分前になってしまったんですけどね。

代わりに、佐倉で妻と娘… じゃなくてマリーとキャシーに出会えたり。
成田でお土産を買ったりと、ここまでの旅もまた楽しかったかな。

さて、今日明日とまた何が起こるやら。
まぁ何があっても、楽しんでいきたいと思います。




【おまけのワンポイント】
鹿島神宮の「御船祭(みふねまつり)」は、12年に一度、午(うま)年の秋にのみ斎行される特別な式年大祭。
ご祭神である武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)の神輿が御座船に乗り、約3,000人の供奉者とともに北浦・利根川を渡って香取神宮の経津主大神(フツヌシノオオカミ)と水上で対面するという、東国最大級の水上絵巻です。平安時代末期から続く国家鎮護の祭礼で、かつて水運の要衝として栄えた香取・鹿島地方の悠久の歴史を今に伝える貴重な神事なんですね。