【この記事のポイント】
・山崎製パン創業の地・市川にあるフラッグシップショップ『ヤマザキプラザ市川』を初訪問
・「しらす大葉」から「極太フランクドッグ」まで、本能が求める惣菜パンで固めた満足の夕食
午後から市川駅で用事があって、よし、今日の夕食はパンにしよう。
これまで存在を知ってはいたものの、一度も入ったことがなかった『ヤマザキプラザ市川』。
なぜか思い出したということは、今日はここのパンに縁があるということでしょう。
実は市川市は、山崎製パンが1948年に創業した「発祥の地」。
駅周辺を歩けば自社ビルや関連施設がいくつも目に入り、街全体にヤマザキのDNAが色濃く漂っています。
全国で毎日のように目にするあの食パンも、すべてはこの市川の一角から始まった。
そう考えると、ただの駅前通りが少し歴史的な場所に思えてくるから不思議なものですね。
その創業の地にあるフラッグシップショップが、この『ヤマザキプラザ市川』。
1970年代から地域に親しまれてきた店舗が、2009年に現在の広々とした複合ベーカリーとしてリニューアルされたそう。
地下のオーブンで次々と焼き上げられるパンは、まさにメーカー直営ならではの鮮度と圧倒的な品揃えを誇っています。
さて、大量に買い込んできたパン。
家族3人分の夕食、余ったら明日の朝食にすればいいかなということで10個です。
『ヤマザキプラザ市川』は、惣菜パンも概ね200円台。
最近はパンもずいぶんと値上がりしているので、この安さはありがたいですね。
さて、どれを食べるかなということで…
ひとまずチョイスしたのがこれ。
左から「目玉焼きとベーコンのマフィン」、「じゃがいもベーコン」、「しらすと大葉のパン」です。
…あれ?
ベーコンがダブっているじゃないですか。
特にベーコン好きというわけでもない私が2つも選んでしまうとは。
本能が「高脂肪×高塩分」を求めているということは、ストレスが溜まって精神的に疲れている証拠なんだそうですけど…
うん、確かに当てはまる状況なのかも。
まずはしらすと大葉のパン、よし、それでは頂きましょう。
一口食べて…うん。
ふっくらした惣菜パンの生地、たっぷりのしらすと爽やかな大葉、そしてチーズという組み合わせ。
これ、絶対にハズレはないですね。
パン生地が少し軽めで柔らかく、非常に食べやすい。
お次は目玉焼きとベーコンのマフィン。
こちらも間違いのない、定番の一品ですね。
齧り付いてまず感じたのは、たまに食べるパスコの「超熟イングリッシュマフィン」よりも生地が軽めなこと。
食べた感が弱いかもしれないですけど、でもこうやって諸々食べたい時は、この軽さが正義ってものです。
うん、なかなか美味いぞ。
ベーコン系2つはやめて、ホットドッグに切り替えて…
ん、ちょっと待て。
ベーコンとソーセージって、脂肪と塩分はどっちが多いんだろう。
Geminiに聞いてみたところ、
ベーコン :脂肪39.0g 塩分2.0g
ソーセージ:脂肪28.5g 塩分2.0g (いずれも100gあたり平均)
う〜ん、どっちもどっちだけど… 脂肪が少ないからまぁ良しとしておきましょう。
おぉ、このソーセージ、デカいじゃないですか。
ってことは、薄いベーコンが入っていたじゃがいもベーコンの方が健康的だったりするかも…
まぁもう食べてしまったんだから、考えても仕方ないですね。
このホットドッグ、どこかで食べたことがあるように感じるのは、袋入りで売っているのに味のベースが似ているからでしょう。
ソーセージが太くてワイルドなんですけど、なんか整っている感じがしてしまうんです。
まぁご覧の通り、ソーセージの圧倒的な肉厚さとジューシーさには満足です。
3つもパンを食べておきながら、まだ足りない気がしてしまう。
この日はちょっと疲れていたので、とにかく元気をつけなければ…
妻と娘の分はまだ6つも残せるし、よし、もう一つ食べてしまおうっと。(←もはや食欲を制御不能)
昔、会社の地下にあったヴィドフランスでランチを買っていた時によく食べていた… あ、そうそう。
ベイクドポテトに似たやつですね。
そういえば、ヴィドフランスも山崎製パンのグループ傘下、道理で似通ったパンになるわけです。
あちらはじゃがいも丸ごと1個だけど、ヤマザキのはだいぶ少なめ。
パン生地も柔らかくて、味の組み立ての違いが面白い。
若い頃はヴィドフランスの方が美味しく感じるものの、この歳になるとこちらの方が優しい味で親しみやすいですね。
『ヤマザキプラザ市川』のパン、なかなか美味しかった。
ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
ヤマザキといえば、毎年春に行われる恒例の「パンまつり」で配られるあの白いお皿が有名。実はあれ、フランスのアルク社というメーカーの強化ガラス製で、ちょっと落としたくらいではビクともしない(一部では『トラックに踏まれても割れない』と囁かれるほど)頑丈さを誇っているんだそう。
実用性と合理性を極限まで高めたこのお皿こそ、日本の食卓における「隠れた名プロダクト」なのかもしれないです。







