【この記事のポイント】
・JAS認定第1号の老舗メーカー『日東ベスト』が贈る異色の冷凍「墨入りソース焼きそば」
・ソースハネ汚れを回避する「黒Tシャツ着用」で完食、ガツンと濃い味を堪能
最近、様々な冷凍食品があるというのは以前も書いた通り。
そんななかでも異色を放っていたのが「墨入りソース焼きそば」です。
JAS第1号の老舗『日東ベスト』と、黒Tシャツで挑む準備
日東ベストという寒河江の会社。
TVCMがないので名前を知りませんでしたけど、実は凄い会社なんだとか。
・学校給食のシェアトップクラス
・業務用・介護食のパイオニア
・JAS認定第1号(1948年創業の歴史ある企業)
どこで手に入れたのかは忘れましたけど、インパクトのある品なのでいつ食べようかと楽しみにしていたんですよね。
とある休日、よし、今日は黒いTシャツを着ているからいけるぞ。
レンジで5分!漆黒のビジュアルと超簡単な調理法
調理は超簡単で、袋のまま5分弱レンジで温めるだけ。
袋から取り出すと… おぉ、当たり前だけど黒い。
看板に偽りはないですね。
よし、それでは頂きましょう。
ガツンと濃い口ソースとイカスミのコク!モチモチ麺のインパクト
一口目からガツンと響くのは、スパイシーで旨味の強い特製黒ソースの濃密な味わい。
麺にはイカスミペーストとソースがこれでもかと絡みつき、噛み締めるたびにほんのり香ばしいコクが口いっぱいに広がり、鼻に抜けていきます。
具材のキャベツや豚肉の甘みは、濃縮された濃いめソースの塩気と絶妙にマッチ。
麺は冷凍とは思えないほどモチモチとした弾力があり、大満足の食べ応えです。
かなりしっかりとした濃厚な味付けなので、冷えたビールのお供やご飯のおかずとしても最高のパンチ力。
濃い口好きには堪らない、まさにガッツリ系の満足度を誇る本格派でした。
後半は味が濃いのにも慣れて美味しく完食、麺300gというボリュームにも大満足。
ご馳走さまでした。
一人飯の孤独と、お歯黒確認を恐れる大人の放置プレイ
黒い食品といえば、食べ終えた時に「ニーッ」っと人に歯を見せるのがお決まりですよね。
お歯黒になっていると、一同がどっと笑うというのが定番。
この焼きそばがどうだったか、気になるところでしょうけど…
一人で食べたし、確認するのが怖かった(面倒だった?)ので、この件は未知のままということで。
【おまけのワンポイント】
日本の伝統文化である「お歯黒(おはぐろ)」は、平安時代の公家や江戸時代の既婚女性の嗜みとして親しまれていましたが、単なる美意識だけでなく極めて合理的な機能を持っていたそう。
鉄くずを酢に浸した「鉄漿液(かねみず)」と植物のタニン(五倍子粉)を塗ることで歯の表面をコーティングし、虫歯や歯周病を強力に予防する効果があったんだそうです。見た目の強烈さに反して、理にかなった日本の予防歯科の知恵だったんですね。


