【この記事のポイント】
・ジョナサンの看板メニュー「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」を冷凍食品で発見
・チリやクミンのスパイシーな風味と、驚くほど柔らかくジューシーなチキンの高い再現度
在宅勤務の日、冷凍食品で昼食を済ませることが多い今日このごろ。
スーパーで美味しそうなものを見つけると、なくならないうちにとその場で購入するよう心がけているんです。
そんな品の一つ、「タンドリーチキン&メキシカンピラフ」。
これ、実は懐かしいメニューで、職場の近くにあった『ジョナサン』に行くとほぼ毎回食べていたものなんです。
スパイシーなメキシカンピラフの上に、こんがりと焼き上げられたジューシーなタンドリーチキンが2枚。
ファミレスメニューとは思えないスパイスの本格的な香りと、ボリューム感が多くのリピーターを産んでいた一品でした。
レンジ5分で蘇る、青春のフラッグシップ
レンジ5分で完成、あの味は再現できているのかどうか。
よし、それでは頂きましょう。
記憶を超えるクオリティ!スパイス香るピラフ
まずはメキシカンピラフから。
口に入れた瞬間、チリやクミンのエスニックなスパイスの風味がフワッと鼻に抜けます。
パラッとした絶妙な水分量で、冷凍技術の進化のおかげか、お店の味が実に見事に再現されている。
お米自体は当時のものとは少し違う気もしますが、むしろ米一粒一粒に旨味がしっかり染み込んでいて、記憶の味より美味いかも。
程よいピリ辛さにスプーンが進み、かつてのランチタイムの記憶が鮮明に蘇ってきます。
驚くほど柔らかい!旨味がフュージョンするチキン
続いてタンドリーチキンへ。
こちらも一口頬張ると、ヨーグルトと各種スパイスで漬け込まれた、あの独特のコクと酸味がまさに記憶通り。
レンジで温めただけなのに、鶏肉が驚くほどしっとりと柔らかくジューシーで、パサつきが一切ないんですよね。
スパイシーなチキンの旨味がピラフと合わさることで、さらに旨さのギアが一段上がる。
噛むほどに溢れ出すジューシーな肉汁、ピラフのピリ辛さと完璧なフュージョンを見せてくれています。
ポイントは、少量のコーン。
これを加えて食べると、お〜この味だと。
当時の空気感が蘇り、懐かしさがこみ上げてくるんですよね。
…あれ。
そういえば最近書いた記事で、「歳をとると同じものを食べるようになるのはなぜか」ということを書きましたね。
「単なる頑固や手抜きではなく、身体の変化に合わせた合理的な脳のエネルギー最適化戦略なんだ」
なんて、偉そうに書いたっけ。
でも、ジョナサンによく行っていたのは30歳代のこと。
当時から「同じものを食べていた」ということになりますねぇ。
う〜ん。
どうやら私の場合は、「合理的な脳のエネルギー最適化戦略」なんて高度なものじゃないんだな。
ただ「美味しい」と感じたものを繰り返し食べる、そんな動物的な本能に根ざすものだったんだと自覚。
ともあれ、美味しい食事に感謝。
ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
タンドリーチキンの美しい赤色は、本来「タンドール(土窯)」の高温でじっくり焼く際、パプリカやサフラン、トウガラシなどのスパイスをブレンドしたヨーグルト液が炭火で凝縮された色。また、鶏肉をヨーグルトに漬け込むことで、ヨーグルトに含まれる乳酸が肉の繊維をほぐし、水分を保持する効果があるため、電子レンジ加熱でも驚くほどしっとり柔らかい食感をキープできるんだそう。
科学的にも合理的なインドの知恵が、日本の冷凍技術と合わさって自宅で手軽に再現されているんですね。



