モーションウィジット

2026年7月17日金曜日

【グルメ】角上で大爆買い!重戦車と化した母に家族一同が降伏した豪華ランチ会

【この記事のポイント】
・家族での墓参り後に開催した、角上魚類の食材による8人の大ランチ会
・母の食いしん坊精神が点火。テーブルに乗り切らないほどの揚げ物&高級寿司の圧倒的ボリューム
・あんこう唐揚げ、ハモ南蛮漬けから極厚の握り寿司まで、8人の胃袋が9割がた食べ尽くしたデラックスな結末


とある休日、この日は家族での墓参り後に家でのランチ会。
8人分の食事調達は、お得意の『角上魚類』でということにしたんです。

ここで母にスイッチオン。
店頭に並ぶ美味しそうなものを、次から次へと買い物かごに入れ始めたんですよね。

8人分を調達しなければという使命感… いや。
私が食いしん坊なのは母譲り、御大である母の食いしん坊精神に火がついたということだったんでしょう。

こうなると、軽装備の普通科部隊を蹂躙する重戦車のよう、もう誰にも止められない。
下手に口を出そうものなら、命に関わる大事故になること間違いなしですね。

角上魚類の魅力的な商品展示にヤラれたか…
それにしても買い物かご2杯分の食材、こんなにたくさん食べられるんだろうか。

テーブルに並べると、乗り切らないほどの迫力に。
いざとなれば、生もの優先で食べてあとは今日の夕食&明日の朝食でもいいですね。

テーブルを占領する、揚げ物主導の主力部隊

中央にデンと構える主力、揚げ物部隊です。

あんこうの唐揚げ、カキフライにカニクリームコロッケ。
どれも私の好物ではありますけど、これだけ重層的に構えられると……嬉しさと怯みとが入り混じる複雑な心境になるものですね。

小心者には買えない、贅沢極まる1,800円の握り寿司

各人一盛りずつの握り寿司は、小心者の私にゃ買えない1,800円の盛り。
いくらにウニ、大トロ中トロと、高級なネタがゴロゴロと入っているのはさすがです。

よし、それじゃ乾杯。
皆で美味しく腹いっぱいになりましょう。

あんこう唐揚げと、400円弱のハモ南蛮漬け

まずはあんこうの唐揚げから一口… うん。

サクッとした薄衣の中から現れるのは、弾力のある淡白で上品な白身。
噛むほどにジューシーな旨味と、ゼラチン質のぷるぷるした独特の食感が口の中に広がります。

鶏の唐揚げとは一味違う、海の滋味にあふれた非常に贅沢な美味しさ。
これがスーパーの惣菜コーナーで手に入るのだから、やはり角上の実力は侮れないなと。

そして脇を固める小部隊、海老唐揚げもヤリイカもそれぞれの個性があって非常にいい味です。

小部隊のなかで最も光っていたのは、ハモの南蛮漬け。
高級食材であるにも関わらず、1パック400円弱というオトクな一品なんです。

淡白なハモの身をサッと揚げ、甘酸っぱい特製の南蛮酢に漬け込んだ一品。
玉ねぎや人参のシャキシャキ感とともに頬張れば、上品なハモの脂と酸味が口の中で見事に調和します。

骨切りも完璧で、喉越しに当たる嫌な感触は一切なし。
この値段というのに驚く味、ビールのアテとして最高です。

カニクリームコロッケから、いよいよ寿司桶の攻略へ

カニクリームコロッケ、日本発祥の世界に誇る名作ですね。

箸で割ると、中からカニの旨味が溶け込んだとろとろのベシャメルソースが溢れ出してきます。
ソースをたっぷりとかけ、衣のサクサク感と一緒に口へ運ぶのがお決まり。

濃厚なミルクの甘みと、カニの豊かな香りが絶妙なコントラストを描く。
洋食屋のクオリティを自宅で気軽に味わえる、子供から大人まで大満足の贅沢なおかずでしょう。

そろそろお腹いっぱいになってきましたけど、寿司も食べなければ。(←なんて贅沢な言葉だろう)

まずは真鯛、ブリ、サーモンという定番の三役。
どれも角上らしく一切れが厚く、真鯛の適度な締まり具合、ブリの豊かな脂の乗り、サーモンの濃厚なコクがダイレクトに口いっぱいに広がります。

続いていくらとウニはと。
いくらは一粒一粒がプチプチと弾け、濃厚なエキスが口いっぱいに広がる。
ウニはとろりとした甘みがシャリを包み込み、生臭さは一切なく、特有の磯の香りに大満足。

つぶ貝のゴリッとした力強い歯ごたえと、噛むほどにねっとりと甘みが湧き出すイカのコリコリ感、この食感の波状攻撃も素晴らしいですね。

そしてマグロ。
中トロは赤身の旨味と脂の甘みのバランスが絶妙で、マグロの部位で最も人気があるというのがよくわかります。
大トロは、口に入れた瞬間に体温で脂がスッと溶けて消える、あの独特の感覚に翻弄されます。

このネタの厚みと新鮮さを前にすれば、普段の回転寿司とのクオリティ差は歴然。1,800円という価格以上の価値が、この一盛りにぎっしりと詰まっているということを実感できました。

いやぁ、美味しかった。

あれほど「買いすぎだ」と怯んだものの、結果的に残るなんていう心配は完全な杞憂。
総勢8人の胃袋にかかれば、大盛りの揚げ物もお寿司も、瞬く間に9割がたが消え去ることに。

墓前に手を合わせた直後にこれだけの食欲を爆発させるのだから、呆れると同時に妙な納得感もあります。
ご先祖様から脈々と受け継がれてきたこの健やかな胃袋、そして食いしん坊の遺伝子がある限り、我が家はこれからも安泰でしょう。

ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
新潟県長岡市寺泊発祥の「角上魚類」が、あれほど高品質な魚を安く提供できるのは、独自の流通システムに秘密があるんだそう。
バイヤーが毎朝、新潟・寺泊港や豊洲市場で直接買い付けを行い、自社チャーター便で各店舗へと超高速ピストン輸送する仕組み。中間の流通マージンを徹底的に省き、仕入れから店頭までのリードタイムを最小化する一気通貫モデル。これがあの「鮮度のバグ」を生み出す、極めて合理的なビジネスインフラなんだそうです。

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