【この記事のポイント】
・日清の冷凍「豚ニンニクまぜそば」の超攻撃的な味に、さらなる刺激をトッピング
・「ノンフライ天かす」という天かすの存在意義を揺るがす矛盾と葛藤しながら、麻辣とニンニクの強烈なタッグの調和に舌鼓
無性にジャンクで刺激的なものが食べたくなる。
そんな日、ありますよね。(もしかして、私だけ?)
この日のランチは、冷凍食品コーナーで見つけた日清の「豚ニンニクまぜそば」。
パッケージからして強烈なインパクト、レンジで温めて一口食べてみると、期待を裏切らないニンニクの猛烈なパンチだったんです。
極太麺に絡むタレは、実にとんがった「攻撃的な味」。
普通ならここで「いやぁ、効くねぇ」と満足して終わるんですけど、この日はなんだか悪ノリしたい気分。
よし、それならばと便乗して、さらに攻撃力を高める一品をトッピングすることにしたんです。
天かすなのにノンフライという哲学的な矛盾
庫内から召喚したのは、オタフクの「しびれる辛さの麻辣天かす」。
ん?
パッケージに書いてある「ノンフライ」って…
これは天かす(=揚げ玉)なのにノンフライ?
天かすのアイデンティティは、「揚げること」にあるはずです。
揚げていないのであれば、それは天ぷらの「かす」ですらない。
揚げ玉ー揚げ=玉、これは「小麦粉の玉」なのでは…
そんな庶民的な矛盾と疑問が頭をよぎりましたけど、目の前ではニンニクの香気漂う麺が私を待っています。
思考の脇道から現実へと戻り、その「謎の玉」をまぜそばの上へ豪快に振りかけます。
攻撃的×攻撃的=なぜかマイルド?
この麻辣天かす、そのまま単体でつまんでみると、山椒の痺れと唐辛子の辛みがしっかり効いていて結構辛いんですよ。
これを豚ニンニクまぜそばによく混ぜ合わせると、不思議な化学反応(?)が起きます。
なぜか、全体の味が「マイルド」になる。
まぜそばの強力な塩気と豚の脂、そしてニンニクの強烈な個性が交錯。
その濃厚さが天かすの持つ辛みと痺れを包み込んで、角を取ってくれるのかな。
サクサクとした心地よい食感も加わり、完全に行列のできるラーメン店のまぜそば風の美味しさ。
自宅でこのクオリティ、大満足で完食でした。
ニンニクと麻辣という、胃壁を直接攻撃してきそうな強烈なタッグを平らげた午後。
体調は大丈夫だったのかというと… 残念ながら全く問題なし。
胃もたれも胸焼けも一切なく、仕事も快調。
夕食もしっかり食べたし、爆睡して翌朝もすっきりと目覚めることができました。
よし、私の胃袋はまだまだタフで元気な現役選手だな。
自分の健康度を確認できたことに感謝しつつも、調子に乗ってまたジャンクフードの暴食に走らないよう、そこだけは理性を保たないとですね。
【おまけのワンポイント】
関東では「揚げ玉(意図的に作った丸いもの)」、関西では「天かす(天ぷらを作る際に出る副産物)」と呼ぶ文化的な違いがあるんだそう。
また、天ぷら専門店などで無料でもらえるものを「天かす」、スーパーなどで商品として袋詰めされて売っているものを「揚げ玉」と区別する説もあります。天ぷら文化の歴史の深さが垣間見える、ちょっと面白い呼び名の違いですね。



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