・ 上諏訪駅構内の足湯で温まり、帰りの電車では地元の地酒に舌鼓。のんびり旅を楽しみたいあなたへおすすめです。
ランチも食べたし、さて、家に帰るとしようかな。
電車の時間までまだ少しあるので、上諏訪駅近辺を散歩です。
諏訪市といえば、時計やカメラの生産で「東洋のスイス」と言われた街。
人口は1980〜2015年までは5万人を超えていたものの、昨年12月では47,000人に減少しています。
お隣の茅野市は1990年に5万人を超え、昨年12月は55,000人と諏訪市を超える規模に。
茅野は駅前広場もリニューアルしていたりするのに、上諏訪駅前はちょっと寂しい気がするのは時代の流れなのか。
さてさて、まだ時間はあるなと。
上諏訪駅構内にはなんと足湯があるので、ちょっと温まっていくことにしましょう。
本格的な施設、10人ほどは温まれるんじゃないかなと。
これまで足湯の経験がない私、靴下を落としたりズボンを濡らしたりという粗相をしないように慎重にと。
お〜、温け〜。
電車を待つ間に足湯、いいですね〜。
なんてやっている間に12:33発のあずさ26号。
さてさて、新宿までは時間があるので、車内で軽く一杯といきますかね。
ツマミは野沢菜入りのじゃがですよ!、酒は麗人のお祭りモード諏訪姫。
じゃがですよ!は後を引く美味しさながら、酒の方はちょっと…
パッケージが美味い日本酒っぽくない、そんな先入観が働いてしまうんでしょうかね。
それで思い出したのが、前日部屋で呑んだ日本酒2種。
ファミマで各220円で購入したものなんですけど、これが美味しかったんですよ。
喜久水は飯田の酒。
基調はさっぱり感、飲み下した後には仄かな甘みがあり、奥から酸味と苦味がほんのりと。
このバランスが絶妙で、ミネラルウォーターを飲んでいるような錯覚に陥る美味しさ。
善光寺の渓流は、水が柔らかい。
雑味のない後味はキレがよく、ほのかな甘さが心地よいお酒でした。
酒とツマミが美味、長野はいいところ。
そう改めて感じることができた諏訪旅行の記事は、これで締めくくりとさせて頂きます。
【おまけのワンポイント】
・上諏訪駅の足湯は、オープン当初はなんと露天風呂だったらしい。より多くの人が楽しめるようにと、2002年に足湯にリニューアルされたんだそうです。
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