モーションウィジット

2025年1月28日火曜日

【グルメ】諏訪土産のツマミに長野の酒、締めは角上魚類の寿司

【この記事のポイント】
・諏訪旅行で買ってきたツマミに酒に、飯山から取り寄せて頂いた酒も加わり、最後に角上魚類の寿司で締めた幸せな家呑み。



今年のお正月休暇、曜日の並びの関係で長かったですよね。
余裕があるので諏訪旅行に行けたし、帰宅した翌日には妻の妹Mちゃん夫妻が家に遊びに来てくれたんです。

予めわかっていたので、諏訪で酒とツマミを調達してきてと。

前菜用としてゲットしておいた「白のきくらげ」、きくらげのガーリックマリネです。
宿泊したホテル紅やのお土産コーナーで購入した、んじゃなかったかな。

きくらげの品種として「白きくらげ」というのもあるそうで、普通の黒いきくらげと混ぜてマリネに仕上げたもの。
クラッカーに合わせると美味しいだろうと考えたんですよね。

早速味わってみたところ、想像通りの美味しさ。
きくらげのコリッとした食感が新鮮で、ほんのりガーリックもいい味です。

しっかりとした酸味もあり、これはレモン?
いや、それににしては奥深くてまろやかな酸っぱさだな。

正体をラベルで確認してみると、あぁ、シークヮーサー。
なるほど、だからこんな洒落た味に仕上がっているんですね。

野沢菜昆布、義弟(といっても年は上なのでMさんとしましょう)は長野の飯山ご出身なので、普通の野沢菜じゃ物足りないだろうなと選んだもの。
昆布の旨味だけでなく、鷹の爪のピリ辛と胡麻の香ばしさがいいエッセンスでした。

「これ、クラッカーにも合いますね」とMさんに言われて食べてみると… ほんとだ。
和の風味でさっぱりとするトッピング、これは今後も使えそうです。

ワカサギ唐揚げ、これは定番で飽きのこないツマミ。

諏訪湖のワカサギは卵を全国の湖沼にも出荷していたものの、ここ最近は採卵量が減少して出荷を停めているとのこと。
なんとか持ち直してほしいものですね。

前菜の後はツマミのおでん、そしてシメは角上魚類の寿司。

おでんは軽くつまむ程度にと思っていたんですけど、Mさんはかなりいい勢いで食べています。
大食漢なので心配はないはず、そう思いながらも寿司も早めに出したんですけど、こちらもペロリ。
う〜ん、さすがだ。

郊外の角上魚類だと、年末には駐車場渋滞が数百mできるなんて話も聞く人気ぶり。
この寿司を食べて、改めてその人気の理由がよくわかりました。

ネタの厚み、味の濃さが普通のスーパーの寿司とは雲泥の差。
イカのコリッとした食感、臭みのないウニ、ネットリとした舌触りで味の整った大トロ・中トロ・赤身。
どれを取ってもしっかりと味わいたくなる寿司ばかり、妹ご夫妻にも喜んでいただけたようでした。

この日呑んだ酒、北光正宗はMさんが持ってきてくれ、本金太一は私が諏訪で買ってきたものです。

北光正宗は飯山のお酒、わざわざ取り寄せてくれたとのこと。
季節限定のにごり酒、よくある甘口ではなくしっかりとした辛口で酸味もあり、食事を華やかにしてくれる美味しいにごり酒。

本金 太一は無濾過生原酒。
お店で聞いたところ、地元では「本金 太一」が売れ、都会に出荷するのは「本金」とのことだったので、地元の味を選んだという次第でした。

キレの良い旨味に盃を重ねてしまいますけど、18度という濃さは油断禁物。
寿司よりもおでんに合う、そんな存在感のある酒だったなと。

美味しく楽しく過ごせた数時間、ありがとうございました。
今度はMさん、Mちゃんの家にお邪魔して、呑ませて頂きますね。



【おまけのワンポイント】
・長野は酒蔵の数が全国2位、山が多くて水が美しい土地だからこそ、ということなんでしょうね。

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