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2025年1月3日金曜日

【グルメ】銀座で出会う絶品!カワハギの肝とブリのトロけるような旨み

【この記事のポイント】
・隠れ家のような雰囲気の「飯屋 くーた 銀座七丁目店」、料理の味は本格的でどれもが絶品で、特に新鮮な魚介を使った刺身は日本酒との相性も抜群で最高の組み合わせ。



前職の同期、といっても年齢は少し上で当時からさん付けで呼んでいたMさんが北海道から上京するとのこと。
久々に呑もうということで小規模な同期会となり、『飯屋 くーた 銀座七丁目店』に集合です。

新橋演舞場近くにあるこのお店、場所はわかりにくいし目立たないんですけど、食べログ評価は3.50と高ポイント。
少し早めの18:45に到着して入店したものの、既にほぼ満席という人気ぶりでした。

再会を祝って、まずはビールで乾杯!
グビッと飲み下す一口、いや〜美味い。

ところで、前回合ったのはいつでしたっけ?

2019年、コロナ流行の直前だったとのこと。
もう5年も経ってしまっているというのに、改めて驚き。

ビールはすぐに飲み干してしまい、さて、お次は日本酒。

九州料理のお店、焼酎かなとも思ったんですけどね。
刺し身が美味いとのことなのでまずは日本酒、磯自慢という静岡の酒をチョイス。

上品でまろやかな甘さ、後口はすっきりとした食中酒。
さて、刺し身との相性はいかに。

ブリの刺し身、これが素晴らしい味わい。
腹身なので脂がのっているんですけど、キメが細かくて蕩けるような舌触り。

お次はカワハギの活造り。

シメたばかりの身、コリッとしているのは言うまでもなし。
特筆したいのは肝、臭みは一切なくクリーミーな濃厚さは、自分で釣ってきて捌くよりも数段レベル高いの美味しさです。

イカ下足塩焼き、この短足はコウイカでしょうね。
これがまた唸るほど柔らかくて美味しいのは、火の通し方と塩加減なんだろうか。

さすがプロの技だと感心しながら、日本酒もクイッと進んで止まらない。

がめ煮というのは九州の言い方らしく、関東では筑前煮。
写真を撮った後、気づいたらほとんど食べ尽くされていたものの、煮汁の旨さは光っていました。

ごまさば、身の美しさに感動しますね。
見た目通りに味がいいのは言うまでもなし、ブリとカワハギにも引けを取らない味わい。

カキフライ、粒がデカいんですよ。
カリッとした衣の中に牡蠣の旨味が凝縮、身の柔らかさも絶妙としか言いようがない。

他にも何品か食べましたけど、どの料理も個性が光って美味いものばかり。
ただ一つの難点はメニューに値段が書いてないことで、調子にのって食べていても幾らくらいになるのか想像もつかないんです。

まぁせっかく北海道からのMさんと一緒なんだから、たまには値段を気にせずというのもありでしょう。

シメのご飯…
あれ? カワハギで出汁をとってくれた、だったっけかな。

日本酒2杯に続けて芋焼酎の三岳も杯を重ねていたので、この頃の記憶が途切れているんですよね。

ご飯も味噌汁も美味しかった… はず。

最後に食べたカレー、深みがあって美味しかったということは覚えている。
でもなんで最後にカレーまで追加したのか、誰のリクエストだったのかは覚えておらず…

まぁ記憶はどうでもいいとしてと。
何から何まで美味、一切の気兼ねなく思い出話やその他諸々について語った素晴らしい時間に感謝。

いや〜、楽しかった。
ご馳走さまでした。






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