・緑豊かな御岳山・日の出山のハイキングで心身ともにリフレッシュ、下山後は地元人気のつるつる温泉で温まり、美味しい料理とビールで最高のひとときを過ごした。
日の出山から下山して、向かう先はつるつる温泉。
汗をかいた後の一風呂、疲れが和らぐ心地よさはありがたいものです。
登山口の橋にあるのは、ん? なぜかカエルのオブジェ。
反対側には楽器を演奏するネズミ?もあり、かつてはエビもあったらしい。
これらが何を意味するのか。
いや、登山者の自由な発想に任せる、というのが芸術というものか。
『生涯青春の湯 つるつる温泉』、名前からして泉質が良さそうですね。
地元の方も数多く訪れる人気の温泉で入湯料は960円、クレジットカードや電子マネーでも支払うことができます。
浴場はそこそこ混んではいましたけど、温めの湯は心地よくついつい寛ぎたくなるもの。
看板に偽りはなく、身体がツルツルになるのをすぐに実感できるのも長湯の原因でしょう。
さぁて、次なるお楽しみはこれ。
山歩きで心を、疲れた身体を温泉で癒やし、締めくくりにビールで喉を潤す。
なんて幸せな1日なんだろう。
館内にレストランは2つ、経営母体は同じ。
外の景色を楽しめるパノラマ食堂は混んでましたけど、こちら大広間はガラガラでした。
「すみません、ビールセット、お願いしま〜す!」
待つこと2分ほど、おぉ、きたきた。
師匠はまだ温泉にいるようだけど、待ってたら泡が飛んじゃいますからね。
では今日もお疲れさま、と一人乾杯!
グビッと飲み干す一口目。
う〜ん、世の中にこれほど心を揺さぶる飲み物が他にあるだろうか。
たまらず進む2口目… ふぅ、たまりませんね。
さてさて、ツマミはいかがか。
順当に枝豆を一つ、ん… お!甘い。
粒が整っているし、色艶もいい枝豆。
出来のいい枝豆を完璧に冷凍保存した、ということなんでしょう。
旬でもなかなかお目にかかれない、これは美味しい枝豆だ。
メンマは適度な噛み応えで味も良し、鴨が最も見劣りしてしまうという不思議な構図。
間もなく師匠も合流して、ビールと… えっ、カツカレーの大盛り食べるの!?
山歩き中も私の倍以上食べていたのに、これはまた凄い食欲だと感心。
喉の渇き、いやアルコールへの欲求はまだ癒えず。
よし、師匠が食べてる間にハイボールもいっちゃいましょう。
再び素早いサーブ、居酒屋の5倍くらい濃くて満足度の高い一品でした。
いや〜、すっかり気分良くなって、ご馳走さまでした。
温泉前からバスで武蔵五日市駅に、そして電車での帰宅。
乗り換えの拝島駅で見た真ん丸満月が綺麗だったなということを書き添えて、御岳山・日の出山歩きの記事を締めくくります。
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生涯青春の湯 つるつる温泉
東京都西多摩郡日の出町大久野4718
042-597-1126
営業時間:10:00〜20:00
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