・角上魚類の185円ホタルイカ（意外にも兵庫県産！）と残り物カキ南蛮漬で簡単晩酌！うま塩和え＆サラダアレンジで、手軽なのに驚くほど美味しい"激ウマ"おつまみ2品をご紹介。
晩酌のアテには、ランチと一緒に『角上魚類』で調達しておいたホタルイカ。
安くて美味しい魚介が手に入る『角上魚類』、食卓の味方ですね。
ホタルイカ漁獲量日本一は…？ 意外な産地
さて、まずはホタルイカの豆知識から。
春の味覚として人気のホタルイカ、どこの県でたくさん獲れるかご存知でしょうか。
富山湾の神秘的な光景が有名なので、富山県が一番多いと思われがち。
でも農林水産省の統計などを見ると、年によっては**兵庫県（主に日本海側）が漁獲量日本一**になることが多いんだそう。
次いで富山県、鳥取県などが続きます。
ちょっと意外ですけど、ネットでサッと調べてみるだけでも、面白い発見があるものです。
で、今回角上魚類で買ってきたホタルイカ。
見てください、このたっぷり入ったパック（15匹くらいか）、なんとお値段185円というのはさすが角上。
角上は新潟の寺泊が拠点、だから当然、新潟産に違いないと、勝手に思い込んでいたのですが…
パッケージのラベルをよく見てみると…
えっ！？ **兵庫県産なのか。**
いやはや、完全にイメージで決めつけていました。
でも、先ほど調べた通り、兵庫県が水揚げ量日本一、むしろ本場の味が手軽に買えたということなんでしょう。
簡単アレンジ！ ホタルイカの大葉うま塩和え
さあ、調理開始といっても、今回は超簡単アレンジ。
まずはホタルイカの目玉を丁寧に取り除きます。
ちょっと地味な作業ではあるものの、口当たりが良くなるので大事。
そして刻んだ大葉と一緒にボウルに入れ、我が家で活躍中の「リケンのノンオイル くせになるうま塩」で和えるだけ。
本当は、オリーブオイルとニンニクでアヒージョ風、あるいはオイル漬けにしようかと思っていたのですが、あいにくストックを切らしていたようで断念。
さて、お味は… うん、これは正解。
プリッとしたホタルイカの身を噛むと、濃厚なワタの旨味がじゅわっと口の中に広がります。
そこに、刻んだ大葉の清涼感あふれる香りがふわっと重なり、全体をキリッと引き締めてくれる。
「うま塩ダレ」のにんにくやごま油の風味が、ホタルイカの旨味と絶妙にマッチ。
単なる塩味ではない、奥行きのある味わいが後を引きます。
これは間違いなく、日本酒や焼酎が進むやつ。
残り物活用！ カキ南蛮漬サラダ
もう一品は、ランチの時に少し残しておいた「カキ南蛮漬」。
これに市販のカット野菜（レタスやキャベツなど）をざっくりと加えて、さらにサラダ感をアップさせてみました。
野菜たっぷりのアレンジですね。
こちらの味は… おぉ、なるほど。
南蛮酢が染みた牡蠣の旨味はそのままに、シャキシャキとした生野菜の食感とみずみずしさ。
より軽やかで爽やかな一品に仕上がり、南蛮漬けの酸味と野菜のフレッシュさが牡蠣の風味を更に引き立ててくれます。
箸休めとしても優秀だし、見た目のボリュームもアップして満足感も高い。
これも立派な酒のアテですね。
おわりに：角上素材で簡単・美味しい晩酌
角上魚類で買ってきたホタルイカとカキ南蛮漬。
どちらも少し手を加えるだけで、あっという間に美味しいお酒のアテに大変身。
新鮮で美味しい素材が手頃な価格で手に入る『角上魚類』には、本当に感謝です。
さて、美味しいアテも揃ったし、ゆっくり晩酌を楽しむとしますかね。
【おまけのワンポイント】
・兵庫県・ホタルイカという言葉の組み合わせ、かつては瀬戸内でホタルイカが穫れるのかと勘違いしていました。日本海にも兵庫県があるというイメージは、関東の人間にはないものですね。
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