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2025年5月27日火曜日

【グルメ】咳が止まらなくなったけど激ウマ!松戸の隠れ家タイ料理店『ルウァンタイ』でパッタイを食す

【この記事のポイント】
・戸定邸の散策後、松戸でタイ料理ランチ!元蕎麦屋?というユニークな空間で絶品パッタイを注文。
・あまりの美味しさに夢中で食べ進めるも、謎の粒にむせて咳トラブル発生!でも味は最高でした。



戸定邸の散策を終えて、さォーキングを開始する前にまずは腹ごしらえとしましょう。

Googleマップで近隣のお店を検索してみると… おぉ。
徒歩わずか3分の距離に、タイ料理のお店があるじゃないですか。


運命? 狭き門をくぐれば、そこはタイ…と和の融合空間





「今日はエスニックなものが食べたい」、なんて思っていたところ。これはまさに、運命の巡り合わせでしょうね。

お店の入り口は間口が狭く、正直なところ一見さんは若干入りにくい雰囲気も無きにしもあらず。
でも、美味しいもののためなら、このくらいのハードルは気にせず、ガラッと引き戸を開けて店内へ。

「イラッシャイマセー。オヒトリデスカ?」

と、にこやかに出迎えてくれたのは、おそらくタイ出身の方であろう女性の店員さん。
その優しい笑顔に、ホッと一安心です。



店内を見渡すと、これがまた不思議な空間。
エスニックな装飾が施されている一方で、奥には小上がりのお座敷席。

この雰囲気、どこかで見たことがあるような…あ、そうだ。
元はお蕎麦屋さん、「居抜き」で使われているんでしょうね。
タイ料理と和風空間のミスマッチ、逆に面白い。


喉に優しく…のはずが? パッタイランチを注文



さて、メニューを拝見。
実はこの日、少し喉の調子が悪く、あまり刺激の強いものは避けたいところ。

となると、トムヤムクンやグリーンカレーはちょっと厳しいかな…
あ、パッタイがある!

タイ風焼きそば「パッタイ」なら、比較的マイルドな味付けのはず。
これなら喉への負担も少ないだろうから、よし、今日のランチはパッタイに決定。

先客は2名ほどだったものの、料理が出てくるまで時間がかかる。
厨房から聞こえてくる調理の音やスパイスの香りを楽しみつつ、ゆったりとした時間が流れて… 20分ほどかかったか。
まあ、丁寧に作ってくれている証拠と解釈しましょう。



さて、パッタイの到着。
サラダ、スープ、そしてデザートまで付いてくる、なかなか豪華なセットです。

お腹も空いたし、よし、それでは頂きます。

まずは、セットのサラダから… うん、ドレッシングが美味。
少し甘めでナンプラーか何か、エスニックな風味がほんのり香って食欲をそそる味わい。



続いてスープ、これがまた、滋味深くて美味い。
鶏ガラベースなのか、優しいながらも複雑な旨味があって、体にじんわりと染み渡るようです。

タイ料理に詳しくない私には、このスープの正確な名前は分かりません。
中に入っている野菜は冬瓜? とろけるように柔らかく煮込まれていて、スープの優しい旨味を吸って絶品。


絶品パッタイと、まさかの咳トラブル!





そして、いよいよメインのパッタイを一口。
おぉ、これは美味い。

米麺のモチモチとした食感、甘酸っぱくそしてほんのりスパイシーなタマリンドベースのソースが絶妙。
 エビはプリプリ、厚揚げは味が染みていてジューシー。

そして砕いたピーナッツの香ばしさと食感が素晴らしいアクセントになっています。
もやしやニラのシャキシャキ感も良く、複雑な調味料が織りなすまさに本場の味わい。

これは、今まで食べたパッタイの中でもトップクラスの美味しさかも。



夢中で麺を啜っていると、ふと、麺に絡まっている細かい粒々が気になったんです。
これは何だろう? 唐辛子の粉末かな? それとも、何かスパイス…?

なんて考えながら食べていたその時。
その「粒」が不意に喉の奥を直撃!

「ゴホッ! ゴッホゴホッ!!」
激しい咳が止まらなくなってしまいました…

水を飲んでもなかなか治まらず、声まで変わってしまう始末。
いやはや、これは苦しいぞ…

なんとか咳が少し落ち着いたところで、パッタイをもう一口。
不思議なもので、咳き込んだ同じ味でなぜか喉が落ち着くんですよね。

喉を痛めている時は、ほんのわずかな刺激物も禁物。
完全に不覚でした。


〆のデザートと、確かな記憶





咳トラブルはあったものの、パッタイ自体は本当に美味しかった。

そして、食後のデザートは、タピオカ入りのココナッツミルク。
濃厚ながらも優しい甘さのココナッツミルク、モチモチとしたタピオカの食感が絶妙です。

 ほんのりとした塩気が甘さを引き立てていて、スパイシーな料理の後にぴったり。
口の中をリフレッシュしてくれる爽やかなデザートでした。


おわりに



このお店のタイ料理、本当に美味い。

途中で咳が止まらなくなるというアクシデントはあったものの、それを差し引いても料理の美味しさの方が強く記憶に残る素晴らしいお店でした。

もし再び松戸を訪れる機会があれば、間違いなく再訪リストの筆頭に挙がるでしょう。
その時は、辛そうなメニューにもぜひ挑戦してみたいものです。

美味しいランチに感謝、 ご馳走さまでした。






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