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2025年5月24日土曜日

【グルメ】初夏の味覚「あゆ飯」!骨までホロホロ、高菜ご飯との相性抜群なのはさすが角上魚類!

【この記事のポイント】
・ウォーキングで船橋『角上魚類』へ!初体験の「あゆ飯」は、骨まで丸ごと食べられる驚きの美味しさ。高菜ご飯や天ぷらとのハーモニーも絶妙!定番の押し寿司や激安ホタルイカと共にご紹介します。



とある休日。
「さて、今日のランチは何にしようか…?」と考えた時、真っ先に頭に浮かんだのは、やはりあのお店。
そう、船橋の『角上魚類』です。

安くて美味しい魚介が手に入るのはもちろん、自宅からだとちょうど10,000歩くらいのウォーキングになるというまさに一石二鳥。
ついつい、足が向いてしまうんですよね。


今日の発見! 骨まで食べられる「あゆ飯」


いつものように、活気あふれる店内を物色。
お寿司、お刺身、海鮮丼… 目移りする品揃えの中、ふと見慣れないパッケージ。

おぉ「あゆ飯」…
そういえば、鮎はしばらく食べていなかったなぁ。
初夏の訪れを感じさせる魚ですよね。

『角上魚類』がこの鮎をどう料理しているのか、非常に興味が湧いてきました。
お値段も680円と手頃、よし、今日のランチはこれに決定。

家に持ち帰り、早速パッケージを開けてみると… おぉ、これは立派。

ご飯の上に対角線状に横たわる鮎、目測で20cm近くありそうな堂々たるサイズ。
しかもこの鮎、なんと特殊な加工が施されていて、頭から尻尾、そして骨まで丸ごと全部食べられるんだそうです。

そして、鮎だけでなく、脇を固める天ぷらも充実。
サツマイモ、ピーマン、大葉、そして彩り鮮やかな紅生姜の天ぷら。
これは見た目も華やかで、食欲をそそりますね。

よし、それでは頂きましょう。


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実食! 鮎の風味と、ご飯、天ぷらのハーモニー




まずは、主役の鮎から。

「骨まで食べられる」とは言ってもどの程度のものだろうと、お箸で胴の真ん中あたりをそっと押してみると…
本当にサクッと、まるで柔らかい煮魚のように簡単に切れます。

骨がここまで柔らかくなるというのは、やはり圧力鍋などでじっくりと時間をかけて調理されているのか。

鮎を一口。
うん、これは美味い!

鮎特有の爽やかでほんのりとした苦味、そして清流を思わせる独特の香りが、口の中にふわっと広がります。
骨まで食べられるというだけあって、身は驚くほど柔らかく、それでいてパサつきは一切なし。

しっとりとしていて、噛むほどに鮎本来の旨味がじわじわと滲み出てくる感じだなと。
甘辛いタレが程よく染みていて、これがまた鮎の風味を引き立てています。
頭の部分には苦味があるものの、香ばしくて全く抵抗なくいただけました。



鮎の下に敷かれたご飯はただの白飯ではなく、ほんのり味のついた茶飯。
そして、よく見ると細かく刻まれた高菜が混ぜ込まれています。

この高菜の塩味と風味が、鮎の味わいと実によく合う。
さっぱりとした後味で、どんどん箸が進みます。

添えられた天ぷらも、それぞれが良いアクセント。
サツマイモの自然な甘み、ピーマンのほのかな苦味、大葉の爽やかな香り。

個人的に特にヒットだったのは、紅生姜の天ぷら。
ピリッとした辛味と酸味が、鮎の風味と茶飯の味わいに絶妙にマッチ、口の中をリフレッシュしてくれます。

いやはや『角上魚類』の「あゆ飯」、期待以上の美味しさと満足感でした。

骨まで丸ごと食べられる鮎というのは初体験でしたが、その食べやすさと味わい深さに感動。
これが680円で楽しめるなんて、本当に素晴らしい。充実したランチタイムに感謝です。


ついでに紹介! 角上のおすすめ定番品




さて、せっかくなので、この日「あゆ飯」と一緒に購入して、夕ご飯のサイドメニューとして楽しんだ「佐渡サーモン押し寿司」についてもご紹介。
角上魚類に行くと、ついついお寿司コーナーもチェックしてしまいますね。

この佐渡サーモンの押し寿司、脂がしっかり乗っていて口に入れるととろけるような舌触り。
サーモン特有の濃厚な旨味と甘みが、酢飯の程よい酸味と見事に調和しています。

一切れが肉厚で食べ応えがあり、満足度の高い一品。
これもまた角上の人気商品の一つなんだろうなと。



私が『角上魚類』で見かけたら、ほぼ間違いなく買ってしまうのが、この「ホタルイカの醤油漬け」。
たっぷり入ったパック(15匹くらいかな?)、なんとお値段192円というもはや価格破壊レベルの激安ぶりなんですよね。

このプリプリのホタルイカ、アツアツのご飯に乗せて食べるのはもちろん最高。
そして、ちびちびとつまみながら日本酒をいただくのも、また至福のひととき。
濃厚なワタの旨味がたまりませんね。


おわりに


今回も美味しい魚介を手頃な価格で提供してくれた『角上魚類』に大感謝。
特に初体験の「あゆ飯」は、骨まで食べられるという驚きと、その美味しさに感動でした。

これからも、ウォーキングの目的地として、そして美味しい発見を求めて通い続けたいと思います。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・この鮎は卵入り。なので濃厚で美味しかったんです。一方、卵が入っていないものの方が鮎本来の美味しさを感じられるので、もし選べるのであればぜひ食べてみたいなと。

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