・ふるさと納税で届いた長崎県西海市の真鯛のコンフィを堪能。オリーブオイルで調理された真鯛の旨味と、娘の意外な食べ方から、食の多様性を再発見。
とある日の夕食、この日のメインは長崎県西海市からのふるさと納税返礼品、「真鯛のコンフィ」。
ふるさと納税返礼品、真鯛のコンフィとの再会
冷凍で送って頂いたのを冷蔵庫に仕舞ってすっかり忘れており、冷凍庫の肥やしになりそうな危険な状態。
妻の慧眼に救われ、食卓にその姿を現すことになったんです。
冷凍食品、特にふるさと納税の返礼品は種類も多いので、ついつい奥にしまい込んでしまうことがありますよね。
でも食材を無駄にしないためにも、定期的な冷凍庫の整理は重要だなと。
さて、流水解凍した真鯛のコンフィですが、表面に若干の白い浮遊物が。
食味に問題はありませんでしたが、冷凍期間の長さが影響しているのかもしれないなと。
真鯛のコンフィ、その美味しさ
まずは一口。
芳醇なオリーブオイルの香りが鼻腔をくすぐり、真鯛のふっくらとした食感が舌を楽しませてくれます。
コンフィという調理法、食材の旨味を凝縮させる効果がありますけど、この真鯛も例外にあらず。
素材の良さを最大限に引き出す、まさに職人技と言えるでしょうね。
この真鯛のコンフィ、オリーブオイルで調理されているだけあって、パンとの相性も抜群。
シンプルにパンに乗せて食べるだけで、至福のひとときに。
真鯛の旨味を存分に堪能しながら、あっという間の完食でした。
娘の衝撃的な食べ方
そして、仕事から帰ってきた娘にも。
味がしっかりとした魚を好む彼女、醤油をかけて食べるだろうと予想していたんです。
ところがどっこい、予想を遥かに上回る展開。
なんと、醤油は言うまでもなく、麻辣オイルまでかけたというから驚き。
せっかくの真鯛の旨味が…と思うんですけど、味の好みは人それぞれ。
これがジェネレーションギャップというものなのか、まぁ美味しかったと満足していたので、これはこれで尊重することにしましょう。
普段、自分ではなかなか調理しない手の込んだ料理を味わうことができた夕食に感謝。
長崎県西海市の皆様、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・長崎は海岸線が複雑に入り組んでいるという地形、養殖の技術も高いので美味しい真鯛が穫れるんだそう。これをコンフィにするとは、さすが海外に開かれた地としての歴史が長い長崎県。
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