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2025年3月23日日曜日

【グルメ】船橋市場で衝撃の600円味噌ラーメン!?ノスタルジックな一杯に感動!

【この記事のポイント】
・人間ドック後のご褒美ランチは、船橋市場の隠れ中華『市場三幸』で。600円で楽しめるノスタルジックな味噌ラーメン、歯が痛くても美味しくいただける優しい味わい。



人間ドック後の恒例行事といえば、船橋市場での朝食。

前日も脂っこいものを避けるなど節制をして、朝は何も食べていないのでお腹ペコペコ。
抑圧感から開放されたような気分で、美味しいものを食べたいんですよね。

この時間に開いている飲食店は限られているなか、船橋市場までは徒歩10分ほどという距離。
しかも平日午前で空いていると来れば、行かない手はない。

いつもならば新鮮な海鮮とビールで喉を潤すんですけど、今日はちょっと悲しいことに右上の歯茎に痛みがある。
仕方ない、アルコールは諦めて何か刺激の少ないものを探すことにしました。


市場三幸との出会い:少し入りにくい、その佇まい

ふと思い浮かんだのが、関連事業者店舗棟の隅にある中国料理『市場三幸』。

以前からその存在は知っていたものの、正直なところ営業しているのかどうか定かではない。
どこか近寄りがたい佇まいだったんです。

とはいえ他に選択肢も少なく、思い切って暖簾をくぐってみることにしました。

店に入るとお客さんは1人、大将の「いらっしゃいませ」の声に安心して着席。


驚きの価格設定!メニューに目を疑う

何を食べようかとメニューを見て… えっ!?
ラーメンは480円、最も高い焼肉丼とラーメンのセットでも980円という破格の設定。

このご時世に、変わらぬ安さを維持していることに敬意を表しつつ、私は味噌ラーメン(600円)を注文です。


ノスタルジックな味噌ラーメンとの対面

調理に5分少々。
運ばれてきた味噌ラーメンは、表面に脂がほとんど浮いていない、昔ながらの中華そばを彷彿とさせる雰囲気です。

よし、それでは頂いてみましょう。

まずはスープを一口。
見た目通り、あっさりとしていながらも、味噌の奥深い旨味がしっかりと伝わってきます。
奇をてらったところがなく、実にオーソドックスな味わいだなと。

続いてもやしを一つまみ。
シャキシャキとした食感を残しつつも柔らかく、歯茎に痛みがある私にも優しい食感。

さて、麺は中細ストレート。
こちらも妙に凝ったところはなく、純粋な昔風の味わい。

麺を啜るたびに味噌の香りがふわりと鼻腔をくすぐり、クセのない美味しさが広がっていきます。

野菜や肉の味付けも控えめ、全体的に優しい味わいに仕上がっているのが嬉しい。
全体的に味が抑えめ、野菜、麺、スープと交互に食べて、最後まで飽きることなく完食でした


変わらない美味しさに感謝

数多のラーメン店がひしめく現代、必ずしも突出した個性があるわけではないこの味噌ラーメン。
とはいえ、奇をてらわないこの懐かしい美味しさが、今となっては貴重なんだろうと思います。

船橋市場にひっそりと佇む『市場三幸』、その外観に見合ったノスタルジックな味わいの味噌ラーメン。
長く変わらないであろう美味しさに感謝、ご馳走さまでした。






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味噌ラーメン 600円

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