・時間ギリギリの氷柱観光を終え、辿り着いたのはpH11.1の武甲温泉。フルーティーな日本酒を片手に、疲れを癒やす至福のひとときを過ごせた。
あしがくぼ氷柱会場から武甲温泉まではバス…いや正確にはワゴン車で10分ほど。
いやぁ、間に合ってよかった。
車でなければ、西武秩父線で横瀬駅まで1駅移動して更に徒歩10分ちょっとかかるので、かなりの時間短縮になったなと。
武甲温泉の魅力再発見
ここは一昨年の12月、武甲山に登った時に来て以来。昨年4月から温泉施設の再建に株式会社温泉道場が携わっているとのこと、なにか変わったところがあるのか確認してみたかったんです。
泉質の良さは前回確認済み、pH11.1という強アルカリ性の泉質は肌がつるつになる気持ちよさ。
露天風呂も広々、秩父の湯よりも空いていて、ゆったりと温まることができるんですよね。
炭酸泉なんて、前回はなかったような。
チョコレートの甘い香りがついている温い湯で、こちらもじっくりと浸かって疲れを癒やすことができました。
食事処の休憩時間という誤算
でと、風呂上がりには喉の乾きを潤しながら、さて、何をツマミにしようかな…ん? あれ?!
なんと、15:00〜16:00はお食事処の休憩時間、そして今は15:10。
仕方ない、ツマミなしで日本酒でも呑むとするか。
武甲正宗純米生酒はフルーティー
そんな経緯があって選んだ武甲正宗純米生酒、香りの良さに誘われならがクイッと。おぉ、爽やかでフルーティー、後味には米の旨味がしっかりと残ってボリューム感もある酒。
風呂上がりで水分を欲する身体には心地よく、漬物なんかで塩分補給もしたらさぞかし美味いだろうに。
返す返すも、お食事処の休憩時間なのが惜しい。
なんていううちに師匠も風呂上がり、カップ入りアイスを2つも食べています。
相変わらずの大食漢だなと思いながら、そうだ、横瀬駅までのバスは… 15:45。
再びちょうどいい時間です。
横瀬駅へ、そして「52席の至福」との出会い
横瀬駅には5分ほどで到着、次のラビューは…16:28か。ここで30分ほど待つことになりましたけど、今日は乗り継ぎでツキまくっていたのでまぁこれぐらいは仕方ないですね。
ん? 見慣れない電車が停車しているけど…
ネットで調べてみると「52席の至福」というレストラン列車。
土日祝日を注進に年間100日程度の運行らしい。
定員は52席、料金は2名で… え、¥30,000以上もするのか。
人気のある列車のようで、西武新宿発のブランチ/アーリーランチコースは4月まで満席。
西武秩父発のディナー/レイトランチコースはまだ空きがあるようですけど、¥36,000はちょっと高過ぎかな。
こんな電車もあるんだということを認識、車内でも話題にしながらの帰宅でした。
今月も楽しい山歩きに連れて行ってくれた師匠に感謝、ありがとうございました。
武甲正宗純米生酒700円
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