・在宅勤務のランチタイム、『ロビンズインドキッチン』でサクサク食感のパロッタとマトンカレーの絶品ランチを堪能。シンプルながらも奥深い味わいに、午後の仕事への活力をもらった至福のひととき。
とある在宅勤務の日、今日は妻も娘も出かけていて私一人。
こりゃ好きなものを食べられる絶好の機会、そうだ、久々にインドカレーを食べてみることにしよう。
うち『ロビンズインドキッチン』は、食べログのアジア・エスニックEast百名店の一つ。
前回入ったのは昨年夏だし、よし、今日はここにしよう。
お店に入ると、お客さんは誰もおらず。
スタッフの方がまかないランチを食べていたり、テーブルの上に食材が入ったレジ袋が置いてあったりと、完全に油断しているところに不意打ちをかけたような構図。
あれ、表にはOPENと書いてあったけど、まだ営業していないのかな…
「ア、ドウゾ、イラッシャリませ」みたいな感じで慌てた様子でしたけど、とりあえず入っても問題ないらしい。
そういえば、前回妻が食べていたパロッタが美味しそうだったなと。
パロッタ2枚と1枚のランチセットがあり、1枚の方は小ライス付きとのこと。
値段は1,250円と950円、多過ぎると午後の仕事に差し障りがあるので、シングルにしておくのが無難でしょう。
このお店はドレッシングに特徴があり、フルーティーで少し刺激もあって美味しいんです。
期待どおりの味にまずは満足。
カレーはマトン、ぱっと見シンプルなのは、お皿が白だからか。
まぁ味には関係ないだろうと、よし、それでは頂きます。
スパイスは控えめで酸味もあり、辛さはさほどでもなし。
ちょうどいいバランス、そんな表現がピッタリとくる味わいに、思わず「美味い」と呟きます。
おぉ、サクサク食感にバターの香りは…
クロワッサンサクサクにし過ぎず、デニッシュっぽく仕上げたような感じですね。
食感の変化があり、ナンよりもバターの風味が濃くて腹持ちが良さそう。
素直にカレーの味を楽しむにはナン、カレーの風味を上げるにはパロッタかな。
味がしっかりとした分、連続して食べていると飽きやすいので、そういう時はライスの出番。
これで口がさっぱりして、再びパロッタに戻ると美味しさ一際という感じでした。
シンプルで少量に見えたプレートも、食べ終えてみるとお腹いっぱい。
よし、これで午後の仕事も頑張ろう。
美味しかった、ご馳走さまでした。
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シングルパロッタランチ1,045円
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