・冬の低山歩きのため、ヘッドライト、熊鈴、熊よけスプレーといった安全装備を購入。低山とはいえ油断せず、安全に配慮しながら山歩きを楽しみたいなと。
今年の冬も月1ペースで師匠に山に連れて行ってもらえるので、安全装備を少し揃えておこう。
ヘッドライト
でと、購入したのがまずこれ。
おでこにつけるので「デコライト」なんて呼んでいましたけど、一般的にはヘッドライトですね。
かつて防災用に持っていたこともあるんですけど、電池の液漏れで使えなくなったのはいつのことだったか。
最近のはバッテリー内蔵・USB充電式で液漏れの心配はなし。
LEDなので57gと超軽量、バンドを含めても120gとスマホよりも軽く、輝度600ルーメンと意外に明るいんです。値段は1,780円、これで暗い道でも危険をある程度は避けられるとなれば、まずは揃えておいて損はないんじゃないかなと。
「Amazonおすすめ」、評価4.7だったので深く考えずに購入したものの、買った後に気づいた便利な機能がモーション検知。
サイドに人感センサーがついており、ここに手をかざすだけでライトをON/OFFできるというもの。
いちいちスイッチを探さなくていいし、手が汚れていても気にすることなくON/OFFできるというのはいいものです。
日帰り山歩きばかりの私、これが役に立つのはちょっと危険な状態。
そんなことにならないように注意するというのが基本なんですけど、いざという時のため、リュックに忍ばせておきます。
熊対策その1 熊鈴
お次は熊鈴、2つセットで859円という安さでした。
武甲山や三峯神社表参道といった秩父の低山でも、「熊出没注意」なんて看板は見かけるんですよ。
まさか本当に出会うことはないとは思いながらも、お守り代わりに持っていてもいいんじゃないかなと。
この熊鈴、跳ね上げてマグネットにくっつけておくと鈴の音がしないようにできるんです。
最近の商品は、安くても工夫があるものなんだなと感心です。
熊対策その2 熊よけスプレー
最後は熊に出会ってしまったときのため、熊よけスプレー。
唐辛子のカプサイシンと、酸の強い籾酢を5mほど噴射することができるというものです。
これこそ役に立つことがあってはならないものではあるものの、熊が至近距離まで寄ってきてしまった際の最終防衛装備。
当然ながら人間にも効果絶大で、うっかり自分が浴びてしまったら目も当てられずです。
そういえば、この類のスプレーを電車内で誤って噴射してしまったという事件があったような…
ネットで調べてみると、2023年12月に新幹線内で起きた事故、女性2名が軽傷となり、電車の運行にも支障が出てしまったんだそうです。
いずれも軽いものばかり、これで少しでも危険を避けられるなら持って歩いても損はなし。
とにかく安全に配慮して、山歩きを楽しもうと思います。
【おまけのワンポイント】
・熊よけスプレーは、噴射時間約10秒とのこと。熊が突進してきたりしたら、ギリギリまで耐えて噴射、なんてことができるのかな…
0 件のコメント:
コメントを投稿