・我が家のWi-Fiルータが不調に。スマートホーム機器への影響を考慮し、最新のWi-Fi 6対応ルータに買い替えたところ、ネット環境が劇的に改善!
スマートバンドが故障気味で買い替えた、というのは書いたばかりですけど、こんどは家のWi-Fiルータの調子がよろしくない。
2.4GHz帯のSSIDが突如見えなくなる、なんて現象が立て続けに2回発生したんです。
影響を受けるのはスマートホームのSwithBotで、突如照明がつかなくなったりするので困るんですよね。
Wi-Fiルータを再起動すれば直るんですけど、私がいない時に発生したら妻と娘は大騒ぎするはず。
そんなことになる前にと、新しいWi-Fiルータを購入することにしました。
新しいWi-Fiルータを購入
これまで使って慣れているバッファロー社製、そろそろWi-Fi 6対応の製品も安くなっているんじゃないか。
そんな調べ方で発見したのがこれ、WSR-3000AX4P-BKです。
出始めた頃は2万円以上だったWi-Fi 6、その後に6Eや7の製品も出てきたのでお手頃になっていました。
このWSR-3000は楽天のヤマダ電機で購入したんですけど、価格は8,580円。
この時点に残っていた期間限定ポイントを全額使って7,595円となり、更にポイント還元があったので実質は6,815円と超お手頃でした。
一点問題だったのは、注文から納品まで1週間かかったこと。
今回のようなケースでは困らずだったものの、壊れて動かなくなったものの代替品だとしたらちょっと時間がかかり過ぎでしょうね。
Wi-Fi 6対応ルータの実力
箱から取り出してと。
セットアップは簡単なもので、ちゃんとした日本語マニュアルなので読めばまぁ問題ないレベルでしょう。
いざスマホを接続、ネットを見てみると… お、おぉ、速い!
Wi-Fi 6にすると速くなると宣伝文句は見ていたものの、さほど期待もしていなかったのでこれは嬉しい誤算。
これまで使っていたWi-Fi 5のWSR-2533DHP3と比べると、感覚的には1.2〜1.3倍くらいにはなっていると思います。
これはなぜなのか。
家にスマートホームを導入したことで、スマート電球やセンサーなどが15個ほど一気に増加、これが全てWi-Fiに繋がっています。
WI-Fi 6にはOFDMA(直交周波数分割多元接続)という無線通信方式が取り入れられており、これが複数の端末での同時通信の効率を上げるんだとか。
家の場合は当にこの技術がハマった、ということなんだと思います。
これまでのメイン機はサブ機に
これまでのメイン機、WSR-2533はサブ機として私の部屋に設置。
有線でWSR-3000とも繋げており、どちら経由でもネットを使えるようにしています。
SwithBotを新しいWSR-3000経由に設定したせいか、このサブ機経由での通信も速くなったような気がします。
長年活躍してくれたサブ機は引退
これまでサブ機であったWZR-600DHPは退役。
いつから使っていたんだっけと発売年を調べてみると、なんと2012年と干支一巡りを超えていたのに驚き。
ITは日進月歩の世界、これはさすがに古過ぎますよね。
長年の活躍に感謝しながら、丁重に見送ることにしようと思います。
長く使っているWi-Fi ルータがある、なんてご家庭も少なくはないんじゃないかと思います。
ちょっとした投資でネットライフが快適になるかもしれず、調べてみる価値はあるんじゃないかと思いますよ。
【おまけのワンポイント】
・Wi-Fiの規格は端末、つまりPCやスマホ側も対応していなければ能力を発揮できないもの。最新のWi-Fi 7に対応しているPCやスマホは比較的新しいものに限定されるんですよね。なので少し前の枯れた規格を狙うのがコスパが良いものなんです。
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