ボートのある週末: 【グルメ】原木中山の隠れ名店『原木そば』！昭和のままの立ち食いスタイル

2025年2月17日月曜日

【グルメ】原木中山の隠れ名店『原木そば』！昭和のままの立ち食いスタイル

【この記事のポイント】
・昭和の佇まいが残る原木中山の立ち食いそば店「原木そば」。ダシの効いた温かい蕎麦と、かき揚げのコンビネーションが絶妙、懐かしい味わいが楽しめる。

休日に都内に出掛けることになり、東京メトロ東西線の原木中山に。
ここで軽くランチにしようと、頭に浮かんだのは『原木そば』。

昭和の佇まい

この佇まい、昭和そのままって感じで大好きなんですよね。

私がこの近辺に住み始めたのは30年前、その時にはこのお店はあったんですけど、開業したのはいつなんだろうか。
長く地元に愛されている立ち食いのお蕎麦屋さん、っていうのが伝わってきます。

変わらぬスタイル

店内は狭く、全席立ち食い。
オーダーを口頭で伝え、蕎麦を受け取る時に現金払いというのも昔のスタイルのままです。

野菜かき揚げそば大盛り

今回お願いしたのは野菜かき揚げそば大盛り。
汁の色が濃いのがこのお店の特徴ですけど、味は見た目ほど濃くはないんですよね。

よし、それでは頂きましょう。

まずはその汁を一口、うん。
出汁がしっかりと効いているのは変わらず、深みがあって美味しい。

温かい蕎麦が美味しい

ここの麺は温かい方が美味しんです。
昔ながら立ち食いらしい色合い、コシはそこそこあって喉越しもよく、出汁との相性もよし。

久しぶりの温かい蕎麦

そういえば暫く食べてなかったけ、ブログの過去記事を探すと温かい蕎麦はほぼ1年ぶり。

大盛りにしておいてよかった。
そう思える美味しさは、いつ食べても変わらず。

かき揚げの役割

かき揚げは作り置きですけど、温かい蕎麦には汁をたっぷり染み込ませるもの。
なので揚げたてかどうかは関係ないんです。

汁が染み渡り、馴染んで崩れ始めたかき揚げ、やっぱりいい味だな。

かき揚げの油も汁に加わって更に深みを増し、麺の美味しさもパワーアップ。
大盛りの麺もあっという間に完食。

立ち食いそばらしい美味しさに感謝、ご馳走さまでした。