・船橋東武の京都大阪展、難波の名店「味乃家」のモダン焼きを堪能!もちもち焼きそばとキャベツの旨みが絶妙な至福の一品でした。
船橋東武で開催されていた京都大阪展。
551蓬莱の整理券を貰うついで、ランチ用に買ってきたのはモダン焼きでした。
『味乃家』という難波のお店、食べログで調べてみたら3.66と評価が無茶苦茶高いのに驚き。
そんなお店の割りには空いていて、ノーマル、牛すじ、ミックスと複数種類あったなか、私はミックスをチョイス。
値段は1,620円、モダン焼きにしては高めですけど、本場の味を楽しむにはまぁ仕方ないか。
お店で食べても、最も安い1色お好み焼きやイカブタ入り焼きそばでも980円。
今どきはお好み焼き系も相場が上がっているんですね。
鰹節たっぷり、いい匂いが漂ってきますねぇ。
少しでも温かいうちに、頂きましょう。
まずは一切れをカプリと。
う〜ん、甘めのソースが美味。
たっぷりと混ぜ込んだキャベツ、値段が高過ぎてスーパーでも買えずだったので一際いい味。
焼きそばはもちもち食感、これが変化になって美味しいんですけど、ところでなんで「モダン」なんだろう。
調べてみたところ、見た目が盛りだくさん、「モ」り「ダ」くさ「ン」でモダンになったんだそうです。
お好み焼きに焼きそばといえば広島焼き、モダン焼きの方が麺が太くて生地に馴染んでいるというのが違いなんだとか。
キャベツの切り方や生地の柔らかさなども異なるなど、ほぼ似た料理ではありながらもそれぞれこだわるポイントがあるんですね。
イカやエビも大きくてプリッと焼き上がり。
美味しいモダン焼きを久々に食べることができたのに感謝、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・現代のお好み焼きの起源は大正〜昭和初期の「一銭洋食」という料理だそう。大阪では戦後の屋台文化の発展とともに、広島は戦後の市内の食料不足のなかで専門店できて浸透したんだそうです。
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