・Xiaomi Smart Band 9 ProとFitbit Charge 5を徹底比較!大画面・バッテリー持ち・コスパで選ぶならXiaomi、Suica対応ならFitbit。
2日にわたりご紹介してきたXiaomi Smart Band 9 Pro、今日はFitbit Charge 5と比較してみたいと思います。
画面は当然Fitbitよりも広々、文字が読みやすい
写真でおわかりの通り。画面サイズは1.5倍以上。
なので情報量が全く違い、やっぱり広い画面はいいものだなと。
デザインについては、細身のFitbitの方が好きという方は多いでしょう。
加えて、バンドの色に関してはFitbitの方がバリエーションが多いものの、Xiaomiも気に入った替えバンドを調達すればいいだけかなと。
質感はXiaomiも意外と悪くなく、マットなアルミ合金はシックで落ち着いた印象なのが気に入っています。
以下、両者のスペックを記載します。
Xiaomi Smart Band 9 Pro | Fitbit Charge 5 | |
---|---|---|
サイズ | 43.3 × 32.5 × 10.8mm | 36.8 × 22.8 × 11.2 mm |
重さ | 40 g | 29 g |
画面輝度 | 1200 nits | 450 nits |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 環境光センサー | 加速度センサー GPS 環境光センサー |
機能 | 心拍センサー 消費カロリー 睡眠 移動距離 歩数計 血中酸素レベル ストレスチェック | 心拍センサー 消費カロリー 睡眠 移動距離 歩数計 血中酸素レベル ストレスチェック |
バッテリー | 最大21日間 | 最大7日間 |
まず、どちらもGPS内蔵のSmart Bandなので、「基本機能は変わらない」と思っていただいていいと思います。
冒頭に書いた画面の大きさが違い、当然ながら大きいXiaomiが重くて40g。
とはいえ装着して違和感はないというのは、以前の記事に書いた通りです。
画面の違いという意味では、輝度が全く違う。
真夏の陽をあびてもFitbitの画面は普通に見えてましたけど、Xiaomiは3倍弱の明るさなので更に見やすいんでしょう。
センサーは、Xiaomiにはジャイロとデジタルコンパスがついています。
ジャイロスコープは手首の回転を検知できるんだそうで、確かに手首を捻ってスリープ解除する際には、圧倒的にXiaomiの方が反応がいいと感じます。
デジタルコンパスの方位磁針表示も、山に行った時なんかには便利そうですね。
加えて大きな違いはバッテリーの保ち、XiaomiはFitbitの3倍もあるんです。
私の場合、バッテリーを食う機能をオンにしたり、ワークアウトを記録していても1日で5〜8%しか消費せず。
充電は週に1回で済むのは頼もしい限りです。
これだけの差があって、価格はXiaomiの9,280円に対し、私が買った当時のFitbitは17,000円以上と1.8倍。
いかにXiaomi Smart Band 9 Proのコスパがいいか、おわかり頂けたかと思います。
【おまけのワンポイント】
・本文では触れなかったですけど、Fitbitの唯一のアドバンテージはSuica対応していること。私はモバイルSuicaを使っているんですけど、Fitbit用にはこれとは別のSuicaを取得せねばならず。Fitbitでの利用を諦めたんですよね。
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