・「生ノースマン」は、札幌で人気の和と洋が融合した絶品スイーツ。バター香るパイ生地と上品な甘さの小倉餡、濃厚な生クリームが織りなすハーモニーは、一度食べたら忘れられない味わい。
北海道札幌市からのふるさと納税返礼品、「ノースマン」というお菓子。
言い間違いから始まった食体験
妻と娘が「スノーマン」と1回ずつ言い間違えてましたけど、テレビではよく耳にするワードなので気持ちはまぁわかる。言い間違った直後、違和感を覚えた残る2名が一瞬沈黙、正しいかどうかを自問している姿が面白かったなと。
「生ノースマン」とは
今回はただのノースマンじゃなく、生ノースマン。ノースマンは1974年に発売されたロングセラー商品、一方の生ノースマンは2022年に発売されたもの。
札幌でも店頭には行列ができるほどの人気ぶり、ふるさと納税の寄付件数も急増しているんだそうです。
「生ノースマン」の味
一見、ただのパイですよね。ノースマンはこれに小豆餡が入っているというもの、洋菓子と和菓子の合せ技。
生はこれに生クリームが入っているので、洋・洋・和と洋に寄ったバランスです。
ん? 洋・洋・和、ってどこかで… あ、ヨーヨー・マー。
なんてダジャレはどうでもよく、味はどうかと。
パイはバターが香りしっとりとした歯ごたえ、小倉餡は甘さ控えめで生地との相性は抜群。
ここに北海道産の生クリーム、濃厚なコクが加わって非常にいい味に仕上がっています。
甘いものをあまり食べない私でも、美味い美味いと唸りながらあっという間に完食。
なるほど、こりゃ人気が出て当然の味だよな。
美味しいおやつに感謝、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・ノースマンを製造・販売しているのは札幌千秋庵、ここから独立した帯広千秋庵が現在の六花亭製菓になっているんだそうです。
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