【IT】初代Googleホームを900円でゲット、使い勝手は見劣りせず

【この記事のポイント】
・BOOKOFF Super Bazaarで箱なし初代Googleホームを900円でゲット、使い勝手は最新Google Nest製品と変わらず、Bluetoothスピーカーとしても使用中

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とある休日、2m程のLightningケーブルが必要になったので、安いのはないかと近所のBOOKOFF Super Bazaarに。

Apple純正品はなんと5,000円弱、Amazonでみても1,000円以上はするので、中古で安いやつがあればなと。
これはこれで880円で購入できたんですけど、BOOKOFFに行くとありがちな「ついつい余計なものまで…」にハマってしまったんですよ。

その余計なものとは、初代Google Home、なんと900円。

上段にあった箱付きは1,800円、もしかしてこれはジャンク品？ いや、そうはどこにも書いてないので違うようだな…
もしかして、既にGoogle Nest miniがあると併存できない？ いや、要はアプリのGoogleホームに接続できればいいだけなので関係ないな…

900円とはいえ、使えなければ「ゴミを買ってきて」と妻と娘の非難の的となるのは必定。
一応問題はなさそうだけど、果たして必要かどうか… あっ、そうだ。

PC用のスピーカーってっことにしておこう。

現在使っているのは、20年ぐらい前に買ったSONYの有線小型スピーカー。
音質はよろしくなく、モニター内蔵のよりはマシ、Macbook Airのスピーカーには劣るというものだったんです。

Google HomeはBluetoothスピーカーとしても使えるので、音質はそれほどでなくともコードレスになる分のメリットはある。
よし、これなら文句は言われないだろう。

部屋に持ち帰り、ベッド横に設置。
Macbook Airとの接続もすんなり、Amazon MusicでJazzをかけてみると、おぉ、いいじゃないか。

音楽にこだわる方には物足りないでしょうけど、Macbook Air内蔵スピーカーよりは低音が太い。
私の狭い部屋では、これで十分です。

Googleホームの設定もすぐに終了、小声で「ねぇGoogle、今何時？」と聞くとちゃんと答えてくれて。
よし、これで期待通りに仕上がり、900円は安かったなと満足。


翌々日ぐらいだったか、妻から「部屋にあるスピーカーって、Googleの親玉？」との問いかけ。
え、なんだ、バレてたんだ。

「え、そうそう、中古で900円で。スピーカーとしても使っていて…（後略）」
普段よりも言葉が多くなってしまいましたけど、妻も納得してくれたようです。

その後もスピーカーとして使うことが多いものの、例えば妻がテレビを点けっぱなしで出掛けたりした時はリモートでオフするのに役立っているので、まぁいい買い物だったんじゃないかと思います。

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【おまけのワンポイント】
・スマートスピーカー+音声認識技術でクラウドを操作するというGoogleホームの技術の根幹は登場時と変わらず。6年前の製品でも全く見劣りすることはなし。