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2024年8月17日土曜日

【IT・スマートプラグ】空気清浄機は3円/日、扇風機は10円/日

【この記事のポイント】
・スマートプラグが使える家電は意外にも限定的、消費電力量の確認用途がメインに



スイッチボット製品のご紹介、続いてはスマートプラグ。

①スマートプラグで電源供給をON/OFF
②スマートプラグの更なる使い道

①スマートプラグで電源供給をON/OFF


スマートプラグは、コンセントからの電源供給をリモート操作やオートメーションでON/OFFできるというもの、いかにもスマートホームらしくなる機器…
ではあるんですけど、指ロボットと同様に意外に使える状況は少ないもの。

一昔前の家電は電源スイッチはアナログ、スイッチを「入」にしたまま給電すれば稼働するというものが多かったと思います。
今時のは電子制御で、給電後にスイッチを押して稼働するというものが多いですよね。
スマートプラグはアナログスイッチには使えるものの、電子制御では意味をなさないんですよね。


そんななか、家で使いたかったのは埋め込み式のダウンライト。
下り天井に設置するのでスイッチボットの電球は使えず、オーデリックの薄型ダウンライトとせざるを得ず。

リモコンで調光・ON/OFFはできるものの、そのリモコンが見当たらなくなっても困らないようにしておきたいなと。

そこでリフォーム業者さんにお願いしてダウンライトの電源をコンセント経由にしてもらい、スマートプラグを介することでON/OFFできるようにしてもらいました。
他にも使えるところがあるだろうともう一つ、計2個のスマートプラグを購入したものの…

今日まで、ダウンライトのリモコンが見当たらなくなるという事象は一度も発生しておらず。
もう一つについても、「ここなら常時使える」という家電がないという状況なんですよね。

②スマートプラグの更なる使い道


そんな状況なので、今は「消費電力量を確認する」という用途で使うようにしています。

これはダウンライトの消費電力量、1ヶ月間で3.87kWh 、1kWhは31円なので120円。
最も使った日は0.44kWhなので13円… なんてことがわかるようにはなったものの、だから何だという感じで意味はなし。

もう一つのスマートプラグ、前半はほぼ常時稼働の空気清浄機、後半は在室時のみ使用する扇風機を繋いでいます。

空気清浄機は0.1kWh/日なので3円、カタログスペック通り電力消費はごく僅かってことか。
扇風機は日によりますけど、最高でも0.34kWhで10円ちょっとと、こちらも想像より電力は使わないものなんだなと。

こんな感じで、あってもなくてもどうでもいい用途だとは思いながらも、気になった家電の消費電力量を可視化することができるのは面白いといえるかなと。




【まとめ】
・家電のスイッチがアナログ式であればスマートプラグは役に立つが、電子制御だと意味はない。
・家電の消費電力量を可視化できるのはメリット。

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