・取り付けは苦労したけど、外からの日光量を調整できる調光ロールスクリーンの使い勝手の良さに大満足
リフォームでできた私の部屋、諸々の家具設置や整理等を進めてきて、残りあと僅かというところでの難敵がロールスクリーン。
難敵と言ってもサイズを測ってネットオーダー、送られてきたものをDIYで取り付けるだけなんですけどね。
取り付け位置は窓上の下り天井、材質は石膏ボードと、慣れない作業をせねばならないので気が重い。
Amazon出店の「TAKI BLIND」でオーダーしたロールスクリーン。
このお店の対応が素晴らしいなと思ったのは、私のオーダーミスに気付いてくれ、先方から連絡して頂いたこと。
・このお店の商品は幅×高さで複数種類あり、設置場所のサイズに合わせてカットしてもらうという仕組み
・なので欲しいサイズより「一回り大きい」ものを選択すればよいところ、私は間違えて「二回り大きい」ものを選んでしまった
・タキブラインドからAmazon経由でメッセージ、「より適したサイズの商品があり、そちらの方が安いからオーダーし直してはいかが」と
こういった提案をしてくれるというのは、プロとしての意識の現れ、ありがたいことです。
もともとは2.5週間かかるとのことでしたけど、5日早く到着。
週末に梱包を解いて、さて、作業するか。
設置位置の目印として養生テープを貼って、さて、電気ドリルで穴を空け始めよう。
と、実はこの作業が既に失敗の始まり。
石膏ボード用のボードアンカーを取り付ける際には、付属の専用ネジを使って穴を開けなければいけないとは、この時は知らずだったんですよね。
ボードアンカーをねじ込んでも安定せず、ポロッと落ちてきてしまう。
そもそも薄い石膏ボードに、このボードアンカーがどういった理屈でネジを止めることができるようになるんだろうか。
失敗で猜疑心が強くなり、穴をもう1箇所空けなければいけないことへの抵抗と、この作業を完了できるのかという不安とが混在。
同じ失敗の繰り返し、追加の穴も上手く止まらず。
う〜ん、何でだろう…私の力量じゃこの作業は無理だったか…
ん、いや待てよ。
石膏ボードの間柱、下地があるところならボードアンカーを使わず普通にネジが止まってくれるんじゃないだろうか。
コンコンと壁を叩いて、音が違うところはここだな。
早速やってみたところ、確かにボードアンカーなしでネジは入っていくんだけど…私の身長と腕の力じゃ途中までしかねじ込めず。
ん、お〜そうだ!
今日は息子が家に遊びに来ていたんだった。
身長も力もある息子、嫌そうな顔をしながらも付き合ってくれて、作業は見事に成功。
いや〜、息子が来てくれていてよかった。
設置したのは調光ロールスクリーン。
シースルーと不透明とでストライプ状になった布地をウェイトバーで折り返し、2枚が重なってスクリーン構造になっています。
シースルーの布地が重なるように調整すると、こんな感じで風も光も通すことができるんです。
重なり具合を調整、不透明の布地でシースルー部分を隠すとクローズ状態に。
日光が強い時や視線をシャットアウトしたい時はこれ、季節や状況に応じて調整できるのは期待通り。
サイズも窓にピッタリだし、これは快適に過ごせるようになりそうです。
私一人じゃ完遂できなかった作業、今回は息子に大感謝です。
どうもありがとう!
【おまけのワンポイント】
・調光ロールスクリーンはロールスクリーンのとブラインドの合せ技のようなもの。ロールスクリーンのように閉めるか開けるかだけでなく、中間状態を作ることができる。シースルー布地があるので、ブラインドよりも日光量を抑えることができるというメリットがあるんですよね。
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