モーションウィジット

2024年8月10日土曜日

【グルメ】船橋市場でのランチ、夏をさっぱりモリモリ乗り切るこの逸品

【この記事のポイント】
・船橋市場のお蕎麦屋さん『玉芳』、具材もボリュームもたっぷりな冷やしたぬき蕎麦は何度食べても美味しい



とある土曜日の朝、今日は妻が美容院に行くとのことで、ランチは各々で適当に食べるようにと。
よし、だったら久々、船橋市場に行ってみよう。

船橋市場まではウォーキングで1時間ちょっとなので、少し早めのランチにするにしても家を出るのは10時頃か。
この季節、10時でも気温は少々高めなので冷たいもの、そうだ、蕎麦ですね。

『玉芳』で何年か前に食べた冷やしたぬき蕎麦を思い出し、よし、今日もあれを食べることにしよう。
ウォーキングの足取り軽く、ルンルン気分で船橋市場に到着。

と言っても1時間も歩けば汗びっしょり。
人気店の『すし処ひしの木』に20人ほどが行列しているのを横目に、
『玉芳』はどうか… お、空いててラッキー。

「これからの季節はやっぱりコレ! さっぱりモリモリ乗り切ろう!」
そうそう、これですよ、これ。

900円という文字の歪みは値段の改定があったようですけど、それでもお得な価格設定。
むむっ、お隣りの鰻丼セットの1,250円は安いなぁ。

浮気はせず、ここは初志貫徹、冷やしたぬき蕎麦をチョイス。
よし、それでは頂きましょう。

玉子の形状が写真とは異なりますけど、むしろこっちのほうが美味しそうですね。

ん? 下にある茶色いの何だろうと一口、どうやら魚の煮付けのようだけど、食感がしっかりしているのでマグロかな。
玉子もふんわりとした食感でほどよく甘い仕上がり、美味しいトッピングが充実した冷やしたぬき蕎麦、いいですねぇ。

以前食べた時も「冷やし中華のような」と表現したこの一皿、冷やし中華なら具は混ぜ混ぜ。
蕎麦のボリュームがたっぷりあって、うっかり溢してしまわないように気を配りながらと。

よしと蕎麦を一つまみ、角があって食感よし、主張しすぎないのがいい感じ。

鳴門巻きの旨味、天かすのコク、さっぱりとしたキュウリに紅生姜の酸味。
一度この組み合わせを食べてしまうと、どれが抜けても物足りなく感じてしまうんでしょう。

一般的な駅蕎麦の2倍はあろうという麺も足りなくなるほど、美味しく全ての具材を丁寧に食べ尽くし。
私にとっては、船橋市場の夏の風物詩として記憶に残る一皿でした。

いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。






関連ランキング:そば(蕎麦) | 船橋駅京成船橋駅


0 件のコメント:

コメントを投稿