・スイッチボット製品のセットアップには手間がかかったものの、快適な暮らしと省エネという目的は達成、特にスマート電球は省エネの要として大活躍
これまでシリーズでアップしてきたホームオートメーション。
以前書いた「スマートホームで実現したかったことと、そのために導入したものと」に挙げた目的の達成状況と、スイッチボット製品それぞれの評価についてこの記事にまとめておきたいと思います。
(この写真はイメージ、我が家ではありません)
まずはスマートホーム化の目的。
①照明や家電利用を最適化、暮らしを快適にするとともに、無駄なエネルギーを使わないようにする
②リモコンが見当たらない時のエアコンやテレビを操作できない不便を解消する
③スマートスピーカーの活用により、スマホが手元になくても簡単な調べ物や家電操作を可能にする
①は概ね達成、というところでしょうか。
スイッチボット製品のセットアップにはそれなりに時間を使ったし、また無駄なものもいくつか買ってしまいましたけど、快適さと省エネルギーは達成できたと思います。
②は完全達成、リモコンが見当たらない時、遠くにある時は「ねぇGoogle」で対応することが習慣化しています。
③も完全達成できそうで、手元にスマホがあってもスマートスピーカーに尋ねることも増えてきている今日この頃。
次にスイッチボット製品の評価について。
・スマート電球:9個 ◎
これは購入して大正解、省エネルギーの要といえるでしょう。
・開閉センサー:1個 ◎
玄関に設置、スイッチを操作することなく、いいタイミングで照明がON/OFFしてくれるようになりました。
・人感センサー:1個 △
キッチン照明のON/OFFに活用しているものの、反応が鈍いので便利さはイマイチ。
・リモートボタン:2個 ◯
設定にクセがあるものの、やはり物理ボタンはあったほうが便利。使いたい状況が限られるので、1つで十分だったかな。
・スマートプラグ:2個 △
電子制御スイッチの家電では使えず。現状、消費電力量を確認するのみの用途に。
・ボット(指ロボット):1個 ◯
設置には若干苦労したものの、家具に隠れた壁スイッチをリモート操作してくれるので便利。
・NFCタグ:3枚 ✗
読み取り失敗が多く、読み取っても反応が超鈍いので使えず。(何か設定が間違えているのかもしれません)
・ハブ2;1台 ◎
スイッチボット製品の要、赤外線リモコン代わりになってくれるし、内蔵の温度計でエアコン操作もしてくれるという多機能さがたまらない
◎はオススメ、◯は必要なところがあったら、△と✗は機能改善されるまで止めておいた方がいいだろうと読んでください。
スマートホームに関する連載は以上、お読み頂きありがとうございました。
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