・息子と居酒屋呑み、馬肉レバ刺しやモツ唐など珍しいツマミ、締めの麻婆豆腐もなかなかの味
とある休日、この日は息子の家に泊めてもらうことに。
特に用事があったわけではないんですけど、元気にやっている姿を見てみたくなったのと、たまには一緒に呑もうかなと。
家のリフォームが落ち着いた余裕もあって、せっかくなので一泊してみようと思ったんですよね。
息子の済む武蔵新田、何を食べたいかと問うと、一人じゃまず入らないお店ということで『もつ焼き 日本橋 山喜多』という店に。
都内メインで何店舗かあるチェーン店、18:00前でも座席は8割ほどの入りと繁盛しています。
よし、それじゃ乾杯!
息子も酒には慣れてきたようで、私と同じく大ジョッキ。
普段は自炊することがほとんどだそうで、一人じゃ酒も飲まないんでしょうけどね。
ツマミの一品めは生たこキムチ、ビールによく合うピリッと辛めの仕上がりがいい。
お、何これ、モツ唐だって。
モツ&鶏のいろんな部位を甘辛の唐揚げにしちゃいました‼
こりゃいくっきゃないでしょ。
馬肉レバ刺し、これは珍しいですね。
過去に食べた記憶がないので、どんなものやらと恐る恐る…
にんにくと生姜をちょいとつけて、ごま油をくぐらせてと。
お、コリっとした食感でなめらか。
臭みがないので、そうと言われなければレバとは気付かないかもしれず、うん、これは美味い。
玉ねぎ丸焼き、シンプルな料理ですよね。
焼いた玉ねぎの甘みとバターのコクがよく合い、こんなに美味く仕上がるとは思いもせずでした。
おぉ、きたきた、モツ唐。
甘辛く揚げてあり、どの部位かは食べてみなければ… いや、食べてみてもよくわからない。
まぁ細かいことはいいとして、一つひとつで味が異なるので飽きることなく、確かにこりゃ酒が進む一品。
これだけの量があって490円とは超お得。
串焼き6品盛り。
モツを食べた経験が少ない私、それぞれ何だかは全くわからずですけど、全てが頭ジューシーでほどよい焼き加減。
焼き鳥も美味いけど、モツ串焼きもこんなにいい感じに仕上がるんだなと関心、これも1本150円もせずとは安い。
竹鶴ハイボールに切り替えて、モツ串焼きを堪能。
キンミヤ焼酎ハイボールの方が合うんでしょうけど、大人としては少しリッチに。
キリッと冷えたハイボールで流し込むモツ焼き、美味いっすねぇ。
タン先炙り焼き、これもいい焼き加減。
290円という値段、さっぱりとした味わいなのでこりゃ牛じゃなく豚なんでしょうね。
よくある牛タンよりも食べやすいような気がします。
全てが美味しくてリーズナブルなお店でしたけど、まだまだこれじゃ終わらない。
締めも個性的な一品にしたんですよ。
なんと、麻婆豆腐。
締めにならんだろうというご意見は覚悟のうえ、それでも食べたくなったのは、モツ焼き屋さんには珍しいメニューだったから。
麻婆豆腐好きの血が騒いだ、ということでしょう。
トロトロで熱々、辛さは控えめな優しい仕上がり。
炭水化物は入っていないものの、豆腐の淡白さがそれっぽくサラサラと胃に流し込み。
これはこれで十分にあり。
そう感じてしまった私の感覚はズレているんだろうなと思いつつ、リーズナブルに美味しく楽しめたお店に感謝。
ご馳走さまでした。
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