・辛いものを食べたくなったら『神田 天府』に、期待を裏切らない麻婆麺で心身ともにリフレッシュ
とある出社日、この日は無茶苦茶暑い。
ここまで暑いとヤケクソ、辛いものを食べて元気を取り戻そう。
辛いと言えば四川料理の『神田 天府』。
コロナ前はよく来ていたんですけど、確か昨年は1回だけ行ったような… あ、この記事ですね。
辛いものを食べたくなると思いつくのはこの店、というのは頭に定着しているようです。
このお店はかなり辛いので、苦手な人は絶対無理。
なので会社の人は一切誘わず一人でスタスタと、少し早めの時間帯に到着したので無事入店です。
一人・二人客は丸テーブルに詰めて座っていくようにと、お店のスタッフに案内されます。
丸テーブルだと他のお客さんの様子もわかるし、自然に会話も聞こえてくるのでこれもまた楽しいんですよね。
「はい、B定食です。」と運ばれてきた料理をみて、自分がオーダーしたのってこれだっけとメニューを確認してから受け取るお隣のお一人客。
二人で来店、一人だけ料理が先に来て、食べ終えようという頃にもう一人の料理が到着、焦って高速食いする年配のサラリーマン、などなど。
そんな様子を見ていると、お、私の麻婆麺単品が来た。
う〜ん凄い色、辛さが伝わってきますねぇ。
これぞ今の私が求める一品、よし、それでは頂きます。
これこれ、この粉が痺れるんですよ。
いきなり喉に当てると咳き込むのは必定、まずはスープを一口… ん、(コホ)。
よ、よし、なんとか最初の一撃を回避。
でもまだ麺を啜るには早いので、スープと豆腐を織り交ぜながら…(コホ、コホ)。
やはり刺激は止まらず、暫くはこの攻撃に喉を慣らすことに専念。
暫く食べると喉は気にならなくなり、豆腐と挽き肉の旨さがわかるようになってきて、よしよし、こうなればしめたもの。
細めのストレート麺をゆっくり啜ると、お、旨い。
辛さの奥から小麦の旨味、これぞ地獄に仏ですね。
仏ばかりに頼っちゃいけない。
豆腐とスープをレンゲで掬って食べながら、麺を時折ゆっくりと。
麺をズズッと啜ってしまうと、思わぬタイミングで喉が刺激されて咳き込むんですよね。
お、向かいの方がこの罠にハマったよう、咳き込み始めて暫く箸が動かなくなってますねぇ。
私は順調に食べ進めましたけど、終える頃には汗びっしょり。
やはりこのお店は期待を裏切らないなと感謝しつつ、美味しかった、ご馳走さまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿